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今日のランチ考察

2022.03.31 08:36

アーユルヴェーダ的、ランチ考察。


最近は食べすぎ防止の為、朝はフルーツだけか牛乳(冬場はチャイ)かお味噌汁など少量に。


本当は2食にしたほうが良いのだけど、家族のお弁当やら夕食も作らないと、となると一緒のペースで食べないとちょっと面倒なので。


そして作ってるとやはり食べたくなってしまいますからね!


お昼は1番アグニ(消化力)が高いから

少しハイカロリーなものを。


ただし

固形物1/3

液体1/3

空間1/3

が理想なのだそう。

(アーユルヴェーダ古典書より)


え?腹8分目じゃなくて、6.6分目?


なのです!!!


毎食、前の食事がしっかりと消化されてから、次の食事を摂ります。


ですから、次の食事の時間を考えながら、食べるものを決めます。

またはお腹が空いてから、食べるようにします。


決して、毎食同じ時間に食べるのが良い訳ではありません。

その日、その時のアグニの状態を見ながら食べれば良いのです。


というのが、アーユルヴェーダ的な食事の一面です。


とはいえ、年配の方で、


一日三食しっかり食べましょう!


という教育を受けてきている人は

この考え方に慣れている事も事実。


三食食べないと落ち着かない!

と両親も言います。


そして、慣れた事は続けても良い、というシャローカー(古典書)があります。


抜け道もしっかりあるのも、優しいアーユルヴェーダ❣️


ですから、その場合は次の時間までに消化できるように、

消化に良いもの、生姜や黒胡椒などの消化促進スパイスを使ったりして、調整してあげます。


そして、今日の食事の考察です。

娘が春休みなので、お外でランチしました。

深谷市の旬ご飯山田屋さん。

初めて伺いました。


写真は今日の旬ご飯定食。

私は最近お肉を食べていないので、選択肢はお魚ものの、この定食のみでした。



毎食、

甘塩酸辛苦渋

の6味を摂る事が望ましいとされる。

今日は味覚の一面から、このランチをみてみます。


甘味→ご飯、タルタルソース、お味噌汁のお野菜、鯵のフライ


塩味→お味噌汁、きゅうりの塩もみ、菜の花のおひたし、もやしのナムル風お惣菜、タルタルソース、普通のソース


酸味→タルタルソース(ちょっとだけ酸味)


辛味→カラシ(鯵フライに付けて)


苦味→菜の花が少しだけ?ほぼ苦くないものでしたが。付け合わせのキャベツ、カラシ菜


渋味→付け合わせの野菜が少し、


といった結果です。


辛味、苦味、渋味はやはりかなり気をつけて摂取しないと、少なくなってしまいますね。


私はV(ヴァータ)K(カファ)なので、Pが上がる味覚→塩辛酸を多めに摂取することが望ましいのです。


なのでこの定食にプラスするとしたら、

もやしのナムルを酢の物に

お味噌汁に七味唐辛子をプラス

といったところかな。


などと食べながら考えたのでした。

毎食は無理ですが、少しだけ気をつけて行くとドーシャバランスの偏りが少なくなるのかな、と思って続けています。



ちなみに


V(ヴァータ、風、空)タイプ→甘塩酸を多めに

P(ピッタ、火、水)タイプ→甘苦渋を多めに

K(カファ、土、水)タイプ→辛苦渋を多めに


となります。


ドーシャチェックをして、ご自分のドーシャのバランスをとるような食事をこころがけましょう。



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