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俳句による構成的グループエンカウンター(その3)参加体験型句会

2022.03.03 13:23

http://www.toshobunka.jp/sge/whats/index.htm 【構成的グループエンカウンターとは?】より

○定義  

 エンカウンターとは,ホンネを表現し合い,それを互いに認め合う体験のことです。この体験が,自分や他者への気づきを深めさせ,人とともに生きる喜びや,わが道を力強く歩む勇気をもたらします。

 構成的グループエンカウンターとは,リーダーの指示した課題をグループで行い,そのときの気持ちを率直に語り合うこと「心と心のキャッチボール」を通して,徐々にエンカウンター体験を深めていくものです。

○現状  

 人間関係が希薄な現代人は,自然にエンカウンターする機会がもちにくくなっています。いま学校では,教師がリーダーとなり,エクササイズを実施し集団でエンカウンターを体験して心を育てようという気運が高まっています。いわば「本音を表現する人間関係の実験室づくり」です。もともとは國分康孝先生が提唱され,初めは3泊4日の合宿形式で行われていました。現在は学校に導入されているほか,企業研修会,看護介護訓練などで広く行われています。    

○内容  

 ねらいをよく理解すれば,初心者の先生でも十分行うことができます。エクササイズは,自己理解・他者理解・自己受容・感受性の促進・自己主張・信頼体験という6つのねらいを満たすように用意されています。例えば,「私はわたしが好きです,なぜならば」というエクササイズでは,自分自身の好きなところとその理由を,グループのメンバーが順番に言うことで,自己受容を促すのです。  

○特色  

 試行錯誤しながら人間関係づくりの行動を学習ぶ実験室に教室を位置づける構成的グループエンカウンターは,人間関係づくりに関して,強固な理論的背景をもっていて,教育現場のニードに対応できるエクササイズを豊富にもっています。校種別,分野別,場面別と,いまや体系化しつつあります。    

■ 構成的グループエンカウンターの実践  

○体験談

 エンカウンターを実践して感じたことや,本を読んだ感想など,エンカウンターにふ れた方の声を紹介します。  

詳しくは  http://www.toshobunka.jp/sge/whats/kiji.htm

   

○紹介記事  

 テレビや新聞,雑誌などでエンカウンターが紹介されることが多くなりました。その 記録を集めました。 http://www.toshobunka.jp/sge/whats/kiji.htm 

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/32157631?categoryIds=5799029 【句作による気づきと癒し】

https://www.koubo.co.jp/magazine/tokusyu/202103.html 【特集 夏井いつきの俳句キット】より

今、大人気の俳人である夏井いつき先生が誰でも必ず1句詠める方法を伝授! 「俳句って難しそう」と思っている人にこそ、読んで欲しい特集です。楽しく俳句を始めましょう!

1957年、愛媛県生まれ。京都女子大学卒業後、国語教師に。趣味として俳句を独学で始め、黒田杏子に師事。俳句集団「いつき組」組長。バラエティー番組「プレバト!!」では俳句の査定を担当。『夏井いつきのおウチde俳句』ほか著書、句集多数。

「先生が俳句を始めたきっかけは?」から「俳句の面白さってどこ?」「よい俳句ってなに?」まで、夏井先生に聞きたいアレコレを余すことなくインタビュー。毒舌キャラのイメージもある夏井先生ですが、俳句の魅力を丁寧に、楽しくお話してくださいました。

夏井先生が初心者に知ってほしいことだけを集めた、充実かつコンパクトな3部構成。難しいことは一切なし。作句から投句まで1冊で完結します。

5音+12音の形篇・型にはめるだけでオリジナル俳句

俳句の575を、「5音の季語+12音の俳句のタネ」にわけて作れば、簡単にオリジナルな句が作れちゃうんです。便利な5音季語集もついているので歳時記などは必要ありません。書き込むだけで1句完成!

(5音の季語の代わりに「嬉しいな」「楽しいな」etcの感情表現5音を使うこともお薦めです。 https://ameblo.jp/lifeskills/entry-12308027790.html?frm=theme【ライフスキルプログラム1&2】で紹介している「感情パズルを楽しんだ後、句作をするとよいでしょう)

季語の分析篇g間で季語を感じよう

「木枯こがらし」という季語からどんな場面を想像しますか? 冷たい風や葉っぱの音、匂いを感じる人もいるかも。夏井先生考案の「季語六角成分図」を使って、季語を五感で分析してみましょう。

オリジナルな1句が作れるようになり、季語の面白さにも気づけたら、「句会」や「投句」で自分の句を外に出してみましょう。誰かに評価される経験はやっぱり格別。俳句の面白さは読まれることにあります。

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/32082331?categoryIds=5799029 【実践報告「身体で季語を感じよう オンライン句会の実践】

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/6351328 【俳句における「切れ」の詩的創造   =「新しみ」】

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/2979153?categoryIds=5799029【今ここで咲く・メンバーの花束・個人セッション】

https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/3609280?categoryIds=5799029  【句会ワークショップ・①名前・ワークショップ、コース、セミナー】