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竹田新撰組

働き方と起業バンク

2017.12.03 06:43

最近、特に働き方についてご相談を頂くんですが、

内容としては結構先の未来の自分の働き方を小難しくお話する方が多いんですよね。

いつも思うんですが、あまり難しく考えなくてもいいんじゃないかなと思ってます。

正直10年後になにかやりたいって言ってて、実際にやる人ってそんなにいないでしょ。

やりたきゃ今すぐやればいいのにって思うんです。

別に今の仕事辞めずに副業でも兼業でも選択肢は確実に増えリスクは減少してますし。


竹田新撰組の提案する起業バンクを簡単に言うと、

1つの事業そのものをシェアしちゃおうって形のシェアリングエコノミーです。

副業・兼業だけではなく、今では複業や多業という言葉が生まれてきているように、

働き方はこれから劇的に変わっていくのは間違いないとみています。

大手銀行なんかの人員削減案なんかみててもそうでしょ?

AIやロボットで代替可能な職種は増えてくるわけで、

そんなこんなで働き方を問われる時代はもうすでに訪れてきてますよね。


ちなみにこれから先の雇用の在り方や働き方として、

現在は正社員であることが利とされていますが、

これから先は能力ある個人が非正規で企業と契約し働く時代がメインとなり、

その先には非正規契約ですらなく、多くの個人が独立した事業者である時代になりそう。

独立して個人でトライすることが向かない人も当然いるだろうから、

正規雇用の形態が完全には無くならないだろうとも思いますけど。


1つの事業をシェアすることは病気の有無に左右されにくい働き方だと思うし、

多業は1つがダメになっても別の事業でカバーするみたいなリスク分散も可能ですよね。

また複数の事業に少しずつでも関わることは、

1つの事業では関われなかった人脈の構築やノウハウを獲得しやすいですし、

マンネリを解消させ常にワクワクできる環境をつくり続けることが十分にできますよね。

大変な面は当然あると思いますけど挑戦する価値ってすごくあると思います。