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バイアスに囚われてはいけないぞ、という話。

2017.12.03 08:04

母は韓国が嫌いだ。

EXILEも嫌いだし、ジャニーズをはじめとするアイドルも多分、嫌いだ。

評価していた作品などに韓国が関わっていると知った途端、態度が変わったりもする。


小さい頃からそんな様子を見ているから、正直なところ僕もそれらが得意ではない。テレビに映るたびに嫌悪感を示す母が隣にいたらそうなってしまうだろう。



でも、と思う。


出会ってきた韓国人に嫌いな人はいないし、むしろ日本に来てる彼らには尊敬すらしている。外国に来て外国語を喋りつつそこに溶け込むことの苦労は計り知れない。

かの国への刷り込まれた負の感情はもう仕方がないとしても、少なくとも周りにいる韓国人は、好きだ。


EXILEに関して特に言うことはないが、別に毛嫌いするほどのことでもない。


僕自身、応援している特定のアイドルはいないけど、別に応援したっていいと思う。自我を忘れるほどでなければ、別に。



母にもそれらが嫌いになった確固たる理由があるのかもしれないけど、そんなこと僕には関係ない。


要は、バイアスに囚われてはいけないぞ、という話。


僕の身体に刷り込まれている考えすらも自問自答していきたい。枠に囚われていては自由になれない。毛嫌いしてしまっては、何がしかの可能性を失ってしまう。

不自由なことが不幸だと言いたいわけじゃない。知らない方がいいことなんてたくさんあると思うから。


でも、自由でいたい。

嫌うよりも、好きでいたい。

否定するよりも、肯定したい。

戦う前から、負けたくない。


嫌いだと思ったら、何故嫌いなのかという疑問を持ちたい。その上で、できれば好きなところも見つけたい。

露骨に嫌な顔する前に、口角を上げて首を傾げたい。

そんな人になりたい。


………………………………………………

そうしていかないと何にも書けないぞ、と。

卒論ももう少しで終わるけど、自分の知らないこと、わからないことが多すぎて書いてて悲しくなっちゃったわね。

朝井リョウの天才性、身に染みる。ついでに染みるは冬の寒さも。