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先端医科学研究センター | 獨協医科大学

2022.04.01 02:01

https://www.dokkyomed.ac.jp/dmu/research/facility/advanced-medicine/index.html 【先端医科学研究センター | 獨協医科大学】より

研究・産学官連携 研究施設 先端医科学研究センター センター長・教授 井上 晃男

概要

当センターでは、病態が解明されていない難病や治療法のない病気の基礎研究を行っています。

業務内容

再生医学研究部門

再生医学研究部門

患者生検、ヒトiPS細胞・培養細胞、実験モデル動物を用いて各種共同研究をしています。多変量データの機械学習や生体シュミュレーションなど、分野を横断したアプローチも開発しています。大学院生の学位研究の指導、生物統計学の講義・演習をはじめ、医学生のリサーチマインドを涵養する教育に従事しています。

獨協医科大学先端医科学研究センターにおけるヒト凍結脳検体を用いた基礎研究について

獨協医科大学先端医科学研究センターにおける精神疾患の脳検体を用いた研究について

認知・記憶研究部門

認知・記憶研究部門

高齢化社会を迎えた日本において、認知症への対策は今後最も重要な社会的責務の1つと考えられます。また統合失調症は、100人に1人が生涯を通じて罹患する可能性があり、療養後の認知機能の改善が社会復帰に重要であるとされています。本部門では、記憶の脳内メカニズムの本質的理解を通じて、認知症における病理診断が可能になる以前の早期診断の指標の確立に貢献できる知見や、統合失調症モデルマウスに特徴的な神経回路活動を把握することによって、症状改善への方策につながる知見を見出すことを目的として研究を進めています。

生体防御研究部門

生体防御研究部門

生体防御研究部門では免疫細胞に焦点を当て、その機能を分子・細胞・個体レベルで理解し、これを病態解明や治療法開発へと応用することを目標としております。このため種々のノックアウトを使用すると同時に獨協医大にて開発されたトランジェニックでもノックアウトでもないマウスモデルやiPS細胞から分化誘導した免疫細胞を用いた研究を行っております。これらマウスや細胞を用いて学内・学外の研究室と共同で自己免疫疾患、感染症、がん、喘息、生活習慣病などの疾患モデルを構築して、免疫細胞の機能解明にあたっています。

スマート医療研究部門

スマート医療研究部門

社会のデジタルイノベーション&トランスフォーメーションの進展を踏まえ、医療・福祉領域や、医療者等の教育領域におけるスマート化に関する新たな価値、事例を創造していくことを目標としています。

そのため、人工知能、ロボット、IoT、VR/AR等、種々の新たなテクノロジーを複合的に活用し、現状の様々な課題を解決するための取り組みや、今後の社会変革を見据えた新しい活用領域への展開を目指したアプローチを行っています。


https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33275097 【アロパシー(Allopathy)】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33277745 【波動療法】

https://m.amebaownd.com/#/sites/285805/posts/editor/33277913 【恐怖症の解放】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/32865737【トランスパーソナル心理学】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33276967【バッチフラワーエッセンス】

https://m.amebaownd.com/#/sites/285805/posts/editor/33334575  【考え、気持ち、直感を繋いであなたの意識のパワーを上げましょう(自己一致のために) 】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33362678  【時の瞑想】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33362059【チャクラ】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33276456  【慈悲喜捨】

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/33363084  【島唄】


Facebookクロワッサン投稿記事

“懐かしい”という感情は、脳に対してさまざまなよい効果をもたらす。回想の力を日常に活かす方法とは。

https://croissant-online.jp/health/170234/?fbclid=IwAR28I2Ud_7rHem--smnoT87Ckoq8Ldo0mkf0vRhAEgc9Ev1XBfl5Dt-qjmo 【3月25日発売の『クロワッサン』最新号は「体の中から若くなる、カンタン健康習慣。」】より

まだ先の見えない日々の中、私たちがすべきことは、自分の健康は自分で守ること。おうち時間が長くなったことで生活リズムが乱れ、体調を崩したり、気分が落ちこんだりすることも。でもそれは、毎日のちょっとした習慣を見直すことで、劇的に変化するのです。まずは朝昼夜という一日の流れをどう整えるべきか、一緒に考えましょう。

すっかり春の日差しになりましたね。すこし動くだけで汗ばむほど。

外の空気を吸って、気分も一心。いろんなことに挑戦したくなる時期でもあります。

今号のクロワッサンは、そんなあなたに向けた1冊。

新しい季節のスタートを切るために、最高のコンディションを整える

さまざまなメソッドを取材しました。

ウォーキングを楽しく長く続けるコツや、治癒力を高める呼吸法、体の中からきれいになれる食養生、1日たった一つだけでOKの運動習慣などなど。

自分の健康は、自分で守る時代。今できることから、始めてみませんか?

「楽しく正しく歩くコツ」

娘と共によく散歩をするという関根麻里さん。脳内科医の加藤俊徳さんに、歩くことはなぜ体にいいのか、その理由を聞きました。

「あの人の健康メソッド」

健やかさは毎日の積み重ねから。いつも元気できれいな人たちに、日々継続している健康ルーティンを聞きました。

「正しい呼吸で自然治癒力を高めよう」

現代人の多くは深い呼吸ができず“浅呼吸”になっているのだとか。下のチェックリストで自分の深呼吸をチェックしてみて。

「ウー・ウェンさんに教わる食養生」

肌はツヤツヤ、背筋ピン! スラッとした体形が印象的なウーさん。その健やかさの秘密とは?

体の中から若くなる、カンタン健康習慣。頭も体も健康でいたいなら。

楽しく正しく、歩きさえすればOK!元気は日々のルーティンから。きれいなあの人の健康メソッド。無意識に〝浅呼吸〞になっているから。正しい呼吸で自然治癒力を高める。

毎日の食から体の中をデトックス。ウー・ウェンさんに教わる食養生。

実は、病は口からやってくる!?日々の口腔ケアが健康への近道。

ストレッチと筋トレを毎日交互に!1日ひとつだけの運動習慣。つらいトレーニングも努力も無用。疲れ知らずの姿勢の作り方。懐かしい思い出が脳を刺激する!?回想の力」で脳を健やかに保つ。その一杯は体にとって、毒? 薬?お酒を長く楽しむための新知識。

消えないモヤモヤや今どきストレス、気づいた時から自由になる方法。

不眠、イライラ、食欲不振… 。女性の悩みに応える健康情報。


https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/feature/170227/index.html 【「懐かし〜」が脳にいい?昭和レトロで記憶の筋トレ!】より

「懐かし〜」が脳にいい?昭和レトロで記憶の筋トレ!

「懐かしいなぁ…」と昔の楽しかった思い出に浸ると、心がほっと落ち着きませんか?実は、過去を回想することによって、精神安定や認知機能の改善が期待できるといわれています。今月は、懐かしいものに接することで脳の健康に役立てる「回想法」についてご紹介!見るだけで懐かしさあふれる昭和レトロな団地が再現された松戸市立博物館のレポートも!

昔を思い出すと幸せになる「回想法」って何?

昔のことを思い出したり、語り合うことで、精神安定が期待できる「回想法」ってご存知ですか?

「回想法」は1960年代にアメリカの精神科医ロバート・バトラー氏が提唱した心理療法が元になっており、認知症やうつ病、記憶障害の症状改善にも役立てられています。この回想法を実践されている大浦敬子先生にお話を伺いました。

お話を伺った先生:大浦 敬子(おおうら けいこ)先生

久留米大学医学部、熊本大学大学院医学研究科博士課程修了。医療法人社団大浦会を中心とした医療・介護・福祉共同体である「ピュア・サポートグループ」代表。回想法による介護施設「おとなの学校」を展開。『なぜ、「回想療法」が認知症に効くのか』(祥伝社新書)などの著書(旧姓・小山敬子で執筆)がある。

過去を懐かしむことが心にいいって本当?

「箸が転んでもおかしい」といわれるように、若い頃は心の動きが活発で、新しいこともどんどん吸収できます。しかし、加齢とともに心は動きにくくなり、新しいことが段々認知できなくなってきます。とはいえ、年齢を経ても過去のことは覚えているので、何か古いものに触れて「ああ、懐かしいなぁ!」と昔の感情が蘇って心が動くと、脳は活性化するのです。すると、脳の血流がアップして、認知機能も高まります。

老いも若きも、思い出す癖をつけよう!

「昔よくうちに遊びに来ていた子、誰だっけ?」「あの子ね!えっと名前なんだっけ…」——こうしたもの忘れは、高齢者に限ったことではありません。そんな時、「アーちゃんでもなく、イーちゃんでもなく…そうだ、エッちゃんだ!」などと自力で思い出すようにすると、脳に新しい神経ができて、切れていた記憶の回路がつながります。年齢にかかわらず、ど忘れしても“記憶の筋トレ”をするように、必ず自力で思い出すようにしましょう。

思い出して「胸キュン」になるアイテムがおすすめ!

過去を回想する際は、昔よく使っていた古いモノや懐かしい雑誌など、思い出探しのきっかけになるものが役立ちます。中でも、青春時代に愛聴した曲や、昔大流行した映画など、当時を思い出して胸が「キュン」とするような音楽や映像がおすすめです。そうしたアイテムを常に身近に置いたり、あらためて視聴してみたり、日々懐かしいものに触れて回想する習慣をつけると、心も若返ります。

懐かしい映画のイメージ

世代を超えた会話で思い出話を盛り上げよう

例えば家族のアルバムを見ながら、子どもや孫が、「おじいちゃん、これはどこに行った時?この車、カッコいいね!」「これはおばあちゃんの学生時代?カワイイね!この服は流行だったの?」などといろいろ尋ねてみるのがいいでしょう。昔の話題で会話が盛り上がることで、高齢者が精神的に元気になるのはもちろん、世代を超えて記憶を共有するいい機会になります。

悲しい思い出もOK?

人生は楽しい思い出ばかりとは限りません。あれこれ回想するうちに、悲しいことや辛いことを思い出してしまったら、そのまま泣いてしまいましょう。涙を流すことでカタルシスが得られてスッキリします。もし回想しながら泣き出してしまっても、ムリに止めてはいけません。泣きたいだけ泣かせてあげると、ほどなくして自然に落ち着きます。

「回想法」で、高齢者の認知力がアップ!

回想法をベースとした高齢者向けの「おとなの学校」の教室には黒板や時間割があり、チャイムが鳴ると、国語・算数・理科・社会などと書かれた教科書を開いて授業が行われます。徘徊が見られる認知症の高齢者でも、教室や教科書という懐かしい状況に置かれると、小中学生のように着席してちゃんと授業を受けるそうです。脳が器質的に変わるわけではありませんが、要介護度4の認知症の方が、授業を受けることで認知力が上がり、要介護度2に下がった事例もあるそうです。

黒板と教室のイメージ

思い出探しにおすすめ!昭和30年代にタイムトリップ

高度成長期の昭和30年代には、都市の近郊に多くの団地が誕生しました。千葉県の「松戸市立博物館」には、当時の団地が見事に再現された展示があり、懐かしいレトロアイテムの宝庫として知られています。展示写真を見ながら、ぜひ戦後の日本のノスタルジックワールドに迷い込み、めくるめく思い出探しのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

松戸市立博物館

千葉県松戸市千駄堀671  Tel.047-384-8181

http://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/

団地外観

団地案内図

昭和35 年(1960年)に入居を開始した千葉県松戸市の「常盤平団地」が、当時の雰囲気のままに再現されています。当時は団地を舞台にした映画も多く、団地のある風景は高度成長期の日本の都市圏の原風景ともいえます。

郵便受けと階段

玄関

当時、常盤平団地などに入居したのは、東京中心部に勤務する月収3〜4万円の比較的高収入の20〜30代のサラリーマン世帯だったそう。その世代も今や70代以上。彼らの孫世代にとっては、「懐かしいおじいちゃんとおばあちゃんの家」。世代をまたぐノスタルジーが交錯します。

リビング

戦後住居のスタンダードとなるモダンな2DKのリビング。畳の和室にカーペットや応接セットなどを取り入れた6畳間のインテリアに、洋風ライフに憧れた当時の感覚が凝縮されています。

リビングのディテール

ブラウン管の白黒テレビは富士通製。大きなステレオは日本コロムビア製。電気スタンドの足は、当時流行した酒瓶をリサイクルしたDIY。壁の額縁も、当時流行した東郷青児のビーズ絵。

黒電話

四畳半

“ザ・昭和”を象徴する黒電話や、リビングに隣接する4畳半に置かれた足踏みミシン、東芝製の掃除機も当時ならでは。平成生まれの孫に祖父母が伝えるポイント満載かもしれません

キッチン

電気釜

女性の家事労働軽減を狙ったダイニングキッチンは、和室のちゃぶ台で食事をする概念を覆しました。鉄パイプにメラミン化粧板を載せた「デコラ」と呼ばれる天板は当時の定番。電気釜(写真は東芝製)も昭和30年代に急速に普及。「これ、うちにもあった!」という方も多いのでは?

流し

ガス台と調理台の間に置かれたステンレススチールの流しは、当時の女性にも大人気。シンク台には日本住宅公団のプレートが。

冷蔵庫

電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビが「三種の神器」といわれた昭和30年代。ドアノブが栓抜きにもなるこの冷蔵庫は松下電器産業製です。隣にあるのは、食事に蝿がたからないように窓が網状になった「蝿帳(はいちょう)」。

風呂

木製のガス風呂がなんともレトロですが、銭湯が主流だった時代にはとても優雅だったのです。

ベランダ

洗濯物が干されたベランダ越しの昭和な眺め。老いも若きも不思議と郷愁を覚えてしまう魅惑の昭和レトロワールドをきっかけに、ジーンと独り回想に耽るもよし、世代を超えて会話を弾ませるもよし。

まとめ

「過去は振り返らない」という人がいますが、回想は心の若返りや脳の認知力アップにつながります。

ぜひ毎日過去を懐かしむ時間を設けて、記憶の筋トレをしましょう。