怖い絵展と公園散歩。

風邪が治ったので、やっとやっと

怖い絵展へ。

予想はしていたけれど

130分待とは…

音声ガイダンスと共に

負けずに鑑賞、ひたすら鑑賞。

ギュスターヴ・モロー好きなので

モローのソドムの天使が観れて満足。

先日、寝室に降り立った天使が

こんな雰囲気だったけれど、

ソドムの天使とは掛け離れた

優しい天使で良かったなと安堵。

ところで子供の頃からセイレーンが怖い。なのでオデュッセウスとセイレーンも、飽食のセイレーンもゾワゾワと恐怖。その歌声を脳内で奏でないように注意する。

印象的だったのはオデュッセウスに杯を差し出すケルキー

背後の鏡の効果の異様さと豚にされた醜い男達とケルキーの美しさの対比が何とも言えず、うっとりでした。

レディ・ジェーン・グレイの処刑は

黒いドレスを純白に描く事で

潔白を表したとか…無垢な美しさと

その決意がとても印象的な作品。

お土産にSAROMEの一筆箋と

ソドムの天使のカード。

しかし、しかし…

流石に2時間並んで2時間鑑賞は

体力使いますよー

出口付近で床にへたり込んでる人が

後を絶たないとかね。

公園をまったり散歩しました。

明日は満月。

水星逆行に突入しましたよー