「半端者」の集まりと言われて
久しぶりのブログ更新。
今年も12月に入って、もうすぐ1年が終わる。
自分のやりたい勉強会が形になった年。
1月からKYの会をスタートさせて、冬には英語や発表会ができるようになった。
まだまだ小さいし認知度も低いけれども。
一歩は一歩。
ゆっくりではあるけれど進めていこうと思う。
中には「そんな集まりやって需要あるの?」「中途半端な人を集めて意味あるの?」
そんな声を貰うこともある。
確かに最初の頃はそういうことを考えたこともある。
厳しい意見ではあるけれども、ある意味正しいのかもしれない。
でも自分は目的もなく、中途半端でもいいと思った。
「知りたいことを知るには目的が無いと知ってはいけないのか?」
「学びは必ず極めなければならないのか?」
自分に問い直してみた時、「必ずしもその必要はないんじゃない?」そういう答えが返ってきた。
知ること、それ自体に意味がると思うし。
学問など、ある分野に特化し極めることができる人間はごく僅かだ。
自分を含めて大多数の人は「半端者」として人生を歩む。
そして「極めるまではしないけど、楽しみとして学ぶ場所があればいいな」と思っている人がいるのも事実だ。
ブログや動画での情報発信をしている人もいる。
自分で同人誌などを作成して発信する人もいる。
趣味で楽しみながら、個々人で発信している人たち。そしてそれを見たり買ったりする人たち。
そんな人が集まる場所として、この勉強会は意義があるのではないかと思う。
学ぶことは1人でもできるけど、人から影響を受けると学びの深みや厚みは増していく。
そして自分が学習意欲も高まっていく。
社会的な意義とか、成果とか、正直に言えばそんなものは設定していない。
それは、これから勉強会を続けていって、創りあげられていくものだと思う。
まずは目の前の学びたいという人の為に何ができるか。
楽しい会にする為に何ができるか。
それを考えながらやっていこうと思った1年となりました、とさっ!!!
久々に真面目な記事を書いたすぐろでした(*´▽`*)