スーパーでお気に入りのコーナー
スーパでお気に入りのコーナー。
それは大量~のコンデンスミルク(それも1ブランドだけ)がずらり~と並べられているこの風景。競合他社が商品開発にしのぎを削る日本だったらスーパーの狭い棚のスペースを少しでもお客様の目の一番つきやすい場所に商品を置いてもらおうと営業マンの方々が必死で争っているだろうけど
このコンデンスミルクは「全部同じ、他の種類なし、選べません、はい、これ買ってください!」といったある意味「いさぎ良さ」さえ感じられるのが何とも爽快でついつい見とれてしまう。(※私が知らないだけで実際には他のブランドも出ているのかもしれません。もし間違っていたらごめんなさい)最初このコンデンスミルクを買おうとした時まさか全部同じだとは思わず、きっと味の違いか何かがあるのかと思って必死で見比べてしまった私…。
ちなみにこの棚はお菓子作りコーナーにあってコンデンスミルクのお隣は生クリームが並んでいます。(生クリームの常温保存パックまたは缶入りが主流)ブラジルで人気のチョコレート菓子「ブリガデイロ」などさまざまなお菓子に使われるコンデンスミルク。そして生クリームはお菓子以外に牛肉とケチャップで作るビーフストロガノフに良く使われます。
コンデンスミルクは1缶約150円。マフィンなどのお菓子作りに現在大活躍中。あずきを作って(これまた大量にできてしまうのだけれど)「あずきアイス練乳かけ」にしても良し。コンデンスミルクの甘さで作ったカップケーキは日本の「甘食」のような素朴な風味がまた良し。余った練乳は生クリームと卵と牛乳を加えてアイスクリームにすると子供の時に良く食べた(どこのメーカーさんか覚えてないけれど)「ミルクアイス」の味がする。生クリームの缶入りはどうもなじみがないので生タイプの超ビックサイズを使用。でもこれまたいつも使いきれずに余ってしまって残さないようにとまた新しいお菓子を作ってしまう。日本の「小分けパック」の便利さを改めて思う今日この頃です。FC2 Blog Ranking