良い子のタイミング
「コングの冷凍フード詰め・トッピングつき」
うまく写真の焦点を合わせられなくて私が手こずっている間ず~っと待たされてご機嫌斜めの花姫でしたがようやくコングを獲得したら尽かさず日向に持って行って必死のペロペロ続くこと約40分。初めて作ってみたのだけれどちょっと花に目をかけてあげられない時にはとても有効的だということが分かりました。
ではようやく、本日のお題「良い子のタイミング」について。
先日、3度目の「りきぞー先生」のレッスンを受けた花子家。(カテゴリに「りきぞー先生」を追加しました[emoji:i-265]過去の記事はそちらをどうぞ)今回も内容の濃~いみっちりレッスンをしていただいたのですがその中の1つに言葉の分からない犬の気持ちを実際に体験する「シェイピングゲーム」というのがありました。このゲームは1人が犬役になってご主人様の褒め言葉「良い子」だけを頼りにご主人様が自分にやってほしいことを探し当てるというゲーム。ご主人様のやってほしいことに近づいているかどうかは「良い子」と言われることでしか判断できずそしてこの「良い子」と言われるタイミングが少しでも違っていると間違った方向に進んでしまうのです。
最初は犬役、次はご主人様役で両方の立場を体験させてもらったのだけれど結論から言うと「私の褒め言葉はタイミングがノロい、もしくは褒めるべきところで褒めていない」ということ。「良い行動をした直後につかさず褒める」「悪い行動をしなかった直後にも必ず褒める」というとても当たり前の事が実際にはまだまだあまりできていなくて花にはきっと毎日毎日もどかしい想いをさせていたんだろうな~と痛く反省
それから褒め言葉でつい使ってしまう「よ~し、よし」と命令の解除の「よし」は犬にとっては同じ言葉なので褒め言葉では「よ~しよし」は使わない方が良いというご指摘もいただきました。言われてみればそのとおりですが今まで全然これも気づいていませんでした…。
ということで日ごろから「もたもた」しているご主人様の私がもうちょっと「きびきび」することが今回の課題「犬だけじゃなくて飼い主の成長があって初めて犬も一緒に成長する」というありがた~いお言葉をしっかり胸に刻んだのでした。
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