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Boa Tarde From Sao Paulo

3泊4日マチュピチュへの旅 ~帰国の途に着く!編~

2012.04.20 19:55

たった4日間だけだから多くは語れないのだけれど

今回の旅行で食べたペルー料理はどれも「野菜たっぷり(特に根菜とお豆)」「塩分控えめ」「脂っこくない」という、とっても体にやさしい料理ばかりで日本人好みというか、胃腸があまり強くない私でもモリモリ食べることができるスープなんかが沢山あったのが嬉しかった点。

「高地だと消化が悪くなる」と言われていたのも心配していたことで念のため多めに胃薬を持っていたのだけれど良く歩いたこともあってかそんなに胃腸の働きを気にすることもなく旅の間中、健康に過ごせました。

高地入りした初日からいつもと変わらずビールやワインをガンガン飲みまくっていた彼は全然参考にならないけれどただ私の場合は、この旅の間中唯一大変だったのが「オナラがとまらなかったこと」(スミマセン、こんな話題で…)歩いていれば「ポッ・ポッ・ポッ」席を立ったら「ポッ・ポッ・ポッ」っと「ガス」が出る出る…(本当にスミマセン!!こんな話題で…)「消化不良で放屁」というのが高山病の症状に書いてあるのでたぶん軽い高山病だったのかもしれないけれど胃も腸も快調そのものに感じるのに、ただただ「ガス」というか「空気」が出てくるので困ったものだな~と。

帰りのリマでは「オナラさん」はすでに出なくなっていたのでやっぱり高山病だったようです。ジャガイモ食べ過ぎちゃったのかと思っていました

さてさて。マチュピチュ遺跡にお別れをして麓のマチュピチュ村でクスコ行の列車を待つ間、カラフルな色のラグやかばんなどが立ち並ぶお土産物屋さんでお土産を買いました。

そして列車は一路クスコ方面へ。私たちがいた週の4月15日まではペルーレイルが途中工事中でマチュピチュ村からクスコまでは途中までは列車、その後バスでクスコまでとなっていたので列車の旅は途中駅まで。

車両を担当しているフタッフ自らがモデルのアルパカ製品のファッションショー&車内販売は

結構な盛り上がりを見せ

1枚で2通りの着こなしができる

旅の記念にとベビーアルパカのポンチョをおねだりして買ってもらっちゃいましたちなみに、車内販売の商品のほとんどが、リマで1番の人気店というアルパカ専門店「SOL ALPACA」のもの。空港にも店舗のある「SOL ALPACA」、価格は空港の店舗とほぼ同じかちょっと安いぐらいだったのでお気に入りのものがあれば車内販売で買うのも損はしないんじゃないかと思います。

そうこうしているうちに約1時間半の列車の旅はあっという間に過ぎさってしまい

パスに乗り換えて一路クスコへ。途中暗くなり始めたころに初日に宿泊したウルバンバのホテルの近くを通りたった3日間の旅で起きたたくさんの楽しい想い出に浸ったのでした。

クスコのホテルに着いたのは夜8時。この旅行で初めての雨、気温は何度か分からなかったけれど吐く息が白かったので10℃以下だったことは間違いなし。念のために持ってきていた上着が役に立ちました。翌朝早くの帰国に向けて夕食は軽めに

ビールとトウモロコシのおつまみ。(このトウモロコシ、炒ってあるのにポップコーンにはならず、クリスピーなピーナッツみたいでと~っても美味しかった)

トマトとニンニクのスープに(また中のジャガイモが美味し!!)

「アヒ・デ・ガジーナ」という玉ねぎとスパイスに細かくほぐした鶏肉などが入っているペルー料理を

日本人が経営しているというペルー料理レストラン「PUCARA」さん(La Calle Plateros 309)にていただきました

帰国の日の朝のクスコの空はまたしても青みがかった幻想的な色。帰りのクスコ発リマ行のタカ便が遅れ、リマでは出国手続きが間に合わない内にタカ航空São Paulo行の最終搭乗アナウンスが。(今までの旅行中スペイン語と英語の両方でのアナウンスだったのに今回はなぜかスペイン語だけで危うく聞き逃すところでした…)出国手続き待ちの列を横断突破して「○○です!!サンパウロに行きます~~!!!」と大声で出国手続き窓口の向こうに立っているタカ航空の係員に叫び、猛ダッシュで搭乗口にかけつけ危機一髪で予定便に滑り込んだ花子家席に着くや否や航空機は滑走路に…ワイナピチュ登山並みにまたも汗だくになった私たちは何とか予定通りにサンパウロに到着したのでした。…とまあいろいろあった3泊4日でしたが、こんな風にいろいろと自由に好きなように動きまわれる旅にできたのも大先輩のCalorinaさんのブログ「ブラジル・サルバドールに暮らす」と航空券の手配だけでも嫌な顔一つせず、個人旅行についていろいろと心配してくださり後日お伺いのメールまでくれた旅行会社「日本トラベル」さん(Av.Brigadeiro Luiz Antonio,2466)のサポートあってこそ。この場を借りて御礼申し上げます

それでは、あの山々を超えて一路花ちゃんの待つサンパウロへ!!ランキングに参加しています↓よろしければクリックをお願いします


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