血液検査の結果
花に腰痛の疑いがあるとの診断から一夜明け、昨日、花の血液検査の結果がでました。先生からの電話で「検査の結果が出たんだけれど今から花と一緒に来られる？」嫌な予感…「検査で何か問題があったんですか？！」先生「ええ。会って直接話した方が良いと思うの」 ・ ・ ・もうこの時点で涙がとめどなくあふれてきて半ばパニック状態で急いで花を連れてタクシーで獣医さんの下に。10分で病院に到着。涙でぐちゃぐちゃの私の顔を見て先生、一言、「大丈夫よ。心配いらないわ。検査の結果、寄生虫の病気の疑いもなし、臓器も正常、ただし一つだけ気になる値があるの」先生に見せてもった血液検査の値、血液中の白血球の一種「EOS」（好酸球）が通常「2～5％」ぐらいであるところがなんと「58％」も。先生によると通常、この好酸球の増加がみられる場合、最も多い原因は①アレルギー②寄生虫の侵入でも現在花は下痢も何ももしていなく食欲も戻ってきているし体温も正常、血液検査で行った寄生虫の病気の疑いも出なかったことから原因は①のアレルギー、やっぱり「レボリューション」の薬にアレルギー反応を示しているのではないかとのこと。（ちなみに「好酸球増加症」についてはこちらのサイトに詳しく書かれています。）「もう一度採血して今日のEOSの値を見てみましょう」と早速再度採血、すぐにその場でEOS値を出してくれたところ今度は「６％」先生一言、「やっぱりレボリューションに対するアレルギー反応ね。今日になったらずっと下がっているわ。今後は花にはレボリューションを使わないように」やっぱり「レボリューション」でした…でもそれと同時に私の気づいていなかった腰も痛めているのもまた事実。先生が花の腰を再度チェックしたところ、腰からお尻にかけての筋肉が触ると「ぎゅ～」っと収縮。引き続き痛み止めのお薬を飲んで安静にしてでもお散歩は行っても大丈夫とのアドバイスをもらって今度はタクシーじゃなくてゆっくり歩きながら家へと向かう私たち。涙でぐちゃぐちゃの私の顔、お散歩できて嬉しそうな花のシッポ。もう二度とこんな気持ちでこの道を歩きたくないと思った金曜日の夕方でした。
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