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Boa Tarde From Sao Paulo

日本へのペット輸入申請書「ブラジルフォーム」と個人手続きの今後の流れ。

2012.12.19 20:15

前回の記事にて「ブラジルから日本へのペット輸入を個人で申請する流れ」を書いたところ、大変多くの方からコメントや個人的にメールを頂き沢山の情報交換をさせていただきました。(Yさん、Nさん、返信させていただきたいのですがメールアドレスが返信不能、もしくはアドレスの記入がなくお礼や情報交換ができません。宜しければ再度ご連絡いただけないでしょうか…)みなさん愛するペットを問題なく日本へ連れて帰りたいという思いは一緒、だけど農水省の対応が担当者によってまちまちで何が正しいのか分からない…というのが苦しいところ以前電話で農水省にお問い合わせして「予約なしで来てもらっても話せないし申請書類のブラジルフォームは簡単にお渡しできるものではない」とあっけなく断られた花子家。やっぱり代行業者にお願いせざるを得ないのか?それとも「袖の下」が必要なのか?といろいろ考えていたのだけれど先日、花子家の長、アポなしで農水省に直接出向き担当者とお話ができたうえ、見事、ブラジルフォームをデータベースでもらって帰ってまいりました(「袖の下」はありませんでしたが「仕方ないわね~」とフォームを渡すのを渋られたそうです。でもなんでただの申請書類を渡すのにそんなに渋る必要があるんだろう…)で、ブラジルフォームの他にもう一枚、多分、ブラジルフォームの上にレターヘッドとしてつけるであろう「Requerimento para fiscalizacão de animais de companhia」という簡単な花の情報やすべての書類のチェックをするような用紙と(これは農水省のカウンターに書き方の例が置いてあったらしい。多分、すべての必要書類を携えて裏書印をもらいに行く際に書かされるレターヘッドのようなものだと思う)日本向けのポルトガル語で書かれた輸出マニュアルA42枚をもらってきました。私の場合、代行業者にお金を払っているわけではなく国の機関としての農水省にブラジルフォーム、他の用紙をもらってきているので必要な方はご連絡ください。メールにてお送りさせていただきます。(返信可能なメールは今まで必ず返信させていただいております。こちらまでご連絡いただいても返信がなかったという方は返信不可能だった方ですので、よろしければ再度別アドレスにてご連絡ください)今後の流れとしては①ブラジルフォームに情報記入をして日本の検疫所に内容を確認してもらう。②獣医さんに健康診断をしてサインをもらう(出国3日前のなるべく近い日)③出国の3日前に裏書印をもらいに農水省に出向く(ただし!この裏書をもらいに農水省に出向く日は「必ず予約が必要」とのこと。そしてこの予約は必ず行く日の「10日前」までに行うこと、だそうです)これで何とか先が見えてきた花ちゃんの日本への出国手続き。自分の犬と自分の情報を書くだけなんだから個人の責任でできないことは何もないはず。そしてきちんと日本の検疫所の確認をもらった書類をもって日本に帰るためにはやっぱりこの方法が一番の近道なんじゃないかと花子家は思っています。

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