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コラム・旧暦のお雛様

2022.04.02 10:55

先日、セチエの会の3人で、華道家・小川珊鶴先生のひな祭りの展示(稲武)を見てきました。

節句文化を本当に愛して下さっていて、様々なことを教えて頂き、大変貴重な経験となりました。

↑石川さんのお雛様もたくさん!



昨日は私(大西)がもう一度伺い、今度は古橋懐古館のとなりの古橋家本宅での展示を見させていただきました。

本当に素敵な展示で、古橋家の素晴らしい家屋も拝見させていただくことができました。

明日までの展示ですが、お時間のある方はぜひ。




道中、足助の川沿いでは桜が満開🌸


ひな祭りは「桃の節句」と呼ばれますが、一般的に、お人形の前に飾られるのは「桜と橘」です。

今年は明日(四月三日)が旧暦のひな祭りになり、名古屋や豊田周辺では、満開の桜と一緒にひな祭りを楽しめるところが多くなっています。


季節先取りの「新暦」か、季節ぴったりの「旧暦」か。


永遠のテーマのような気がいたします。