「M-1グランプリ2017」
ちょっとUPするのが遅いかなとは思いますが、これは12/4にビデオで「M-1グランプリ2017」を見た後に書いています。
この日は仕事から帰宅後にインフルエンザの予防接種を受けまして、酒も運動もやらないでということでしたので、「M-1グランプリ2017」を見ました。
先日映画の「火花」を見ていましたので、今までは録画してまでは見なかったのですが、今回は興味を持ってみました。
私も今ではこういうのを作る立場も理解できるようになっていますので、司会者の緊張や、審査員の考えなんかも興味深く見ることが出来ました。
人生経験ていうのは積むものですね。
面白かった。
漫才も売れない漫才師をえがいた「火花」とは違って、笑いが止まらなくなるのは、私は4つくらいありまして、大満足でした。
さや香が個人的には好きだなと思いましたが、上沼恵美子さんの「漫才でなくてもスターになれる」という話は、漫才はもっと奥深いものがあって、あなたたちの若さではまだわからないでしょうという意味にも聞こえました。
「M-1グランプリ2017」12月3日(日)よる6時57分放送!
M-1グランプリ2017 フル動画 とろサーモン優勝審査員も、もらい泣き2017年12月3日
とろサーモンはラストチャンスということを抜きにしても、私も一番だと思いました。
やはりM1ですから、ただ面白いだけでなくて、そこに深さを求めますね。
それが結局のところ、漫才の質につながりますからね。
どれだけ平均して良質なネタを作れるかという部分にもなります。
この漫才師のTV露出度が増やして良いのかというM1側の責任も考えると、やはり深さは必要だと思います。
そういう点で、ミキもとても良かったんだけど、松本氏のミキはハズレ漫才もあるという発言は、やはり致命的な印象を与えてしまったと思います。
そして和牛ですが、これも面白かった。
ただ来年も必要だよねと思ってしまうと、優勝には出来ないと思いました。
ただインパクトの違いはやはりあり、もう一度やっても、勝者はとろサーモンだったと思います。
私も職場では朝礼の司会をさせてもらえるので、業務連絡だけでなくて、なんか一つ面白いことを言えるように、日々考えておきたいと思います。