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毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

栃木なソフトバンクホークス(1)辻武史監督

2017.12.05 03:00

もう一つのプロ野球・独立リーグ。


北信越を中心としたBCリーグ

四国アイランドリーグ

そして関西を中心としたBFL


アイランドリーグにマニー・ラミレスが入団したり

藤川球児が以前在籍していたり

BFLの今季の最多勝は井川だったりと

元プロ野球選手も多く在籍。

彼らの中には再びNPBの舞台へと目指す選手もいる。


そんな独立リーグに今季から参入した

BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス。

このチームにはソフトバンクホークスOBが多数在籍している。

まず監督が辻武史。

1997年ドラフト5位で当時のダイエーに入団。

外野の準レギュラーとして13シーズンで一軍出場267試合。73安打、1本塁打。

2010年に引退後、高知ファイティングドッグスのコーチを一年務めた。

そして2017年新生栃木の初代監督に就任された。

前期は7勝28敗、勝率.200でリーグワースト記録を樹立。

後期は盛り返したものも東地区5球団中4位。

シーズン終了後の会見で

「勝ちパターンが決まらず、ひとつかつ難しさを痛感した」

と語ったように、初の監督として苦労をした一年だった。

すでにチームは来季へ向けた戦いがスタート。

ドラフトでは、地元栃木の田鎖颯投手や

沖縄県出身の比嘉大智投手らを指名した。

辻監督の2シーズン目の戦いに期待である。