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yoga&cafe Kananda 日高市自宅ヨガスタジオ

「今を生きる」言うのは簡単だけど😅

2022.04.03 12:56

『人生を楽しむために真の美しさを届ける』ヨガとアユールヴェーダで美と健康の

トータルサポート!

yoga &cafe Kanandaのカナです。



こんにちは😃


4月に入り、新年度スタート

生活にいろいろと変化がある方も

多いかと思います。

いかがお過ごしでしょうか?



写真の可愛い子たちは🤣

今日お風呂に入った時に

バスタブに並べてありました😂



末っ子が

小学校を卒業し

4月から中学生です。



私も長かった13年間の小学生のお母さんを

卒業しました🌸



子どもたちも大きくなり

家の中に

こういうおもちゃがある事が

最近はなかったので

なんか懐かしく

微笑ましく思えました☺️




タイトルの「今を生きる」…


ヨガ、瞑想、マインドフルネスでも

よく言われますが



ちょっと抽象的で

分かりづらいです。



本当に今を感じ

今を生きれている人は

どのくらいいるのでしょうか?




先日

書家の金澤翔子さんの

お母様のセミナー動画を

視聴しました。




そこで

お母様がおっしゃっていたのは



「何故、翔子の書は

人を感動させて

涙させることができるのか?」




お母様自身も書家で

技術的にも上で

長年の経験もあるが

人が泣くほどの書は

書けない




素晴らしい書も

たくさん見てきたが

涙することは無かった、、、




翔子さんのそばで

支えながら

見てきたお母様が

言っていたのは




「翔子は、IQが低く

明日のお昼くらいまでのことしか

考えられない。


その分

"今"を生きている


純粋に

今、幸せを感じ

今、目の前の半紙に

魂を込めて

全身全霊で書いているから


人をあんなに

感動させることが

できるのではないか!」



そして

お母様は

こんな事も言っていました。



「翔子は障害を持って生まれてきて

可哀想だと

ずっと思っていたが



本人は、これっぽっちも

悲観的な思いは無く


明るく純粋に

今を幸せに生きているだけ」



翔子さんのお母様が

翔子さんとのエピソードを

いろいろ話して

くれていたのですが

印象的だったのが



ある日

翔子さんが

お母様に電話してきて

「お母様、今日はとても楽しかった」

と言ったそうです。


何が楽しかったの?と聞くと


「お神輿を担いで楽しかった〜

背が小さいから届かなかったけど

楽しかった〜」

と言ったそうです。



お母様は

背が届かなくてお神輿を担げなかったのに

何が楽しいの?

と思ったそうですが、、、



翔子さんにとって

そんなことは

どうでもよくて

みんなと楽しんだこと自体が

楽しくて嬉しかったのです。



劣等感や羨ましいとか

悔しいとか

悲観的な感情を抱かずに

素直に楽しめる翔子さんは

すごいなぁと思いました。



翔子さんのように

純粋に"今“に魂を込めて生きるのは

難しいのかも知れませんが



少しでも

目の前のことに

集中して

今この瞬間を

味わって生きたいと

思いました。




明日から3日間

春のデジタルデトックスを

して



今しか見ることの出来ない景色や

音、香り、味、感覚を楽しみ


目の前にいる人を大切に


自分自身も内観したいと思います。




最後までお読みいただき

ありがとうございました😊