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自家焙煎珈琲豆屋 珈琲まつり

道具を育てる

2017.12.05 23:24

おはようございます!

祭長の五島です❄️\(^o^)/❄️


昨日は寒い1日でしたね。

火曜日は、事務作業することもありますが 少し気持ちもゆったりする曜日でもあります。


しかし、大事な日でもあります。


それは焙煎機の煙突掃除です🌚☁︎☁︎☁︎


うわ〜🎃


↑ギザギザの写真の丸い物体は、ブロワーと言って、煙突の入り口で回転し排煙を促します。


羽は1枚ずつ裏からと表から、ベタベタの汚れをとっていきます。

電解水を浸透したウエットティッシュが、役に立ちます。


ここに1番時間をかけますが、このブロワーは1番ピカピカにしておきたい部分です。


ブロちゃんがピカピカでないと 後味のスッキリしたキレの良い味にはなりません。

排煙が上手くいかないことで、煙くささも出るし 喉に嫌な感覚がのこるから

やったぁ〜⭐︎


ピカピカといえど、少し味が出て来ました。こんな、普段は見ることのない‘機械’の部品にも魅力と温かみを感じるのです。

日本の関東の職人さんの手作りの焙煎機。

大事に10年はつかえるといいなぁ。


自分の焙煎機のことは、相棒みたいに思っているし 数日会えない時にはさみしいです😢

数日お豆焼けないと、ストレスもたまります。


珈琲の道具は、魅力的だし 大事にすると何十年も持つものです。


私は、初めて購入したのが、Kalita社の豆を挽く道具でした。


子どもながらに 祖母の家に、戦後からあった『Kalitaのグラインダー』の印象が強く残っていて、自然と同じ形のものを手に入れていました。

ひとつずつ揃えていく、自分の珈琲を染み込ませていく。


「道具を育てること」それも楽しい珈琲の魅力です🌟

道具選びで困った時、聞いてみてください。

一緒に考えます☺️


産地に届け!bravo!