シャーマニック・スレイマン
スレイマンアゲートのエネルギーを中心とした、キャンドルを制作しました。
2021年12月より、石のエネルギーに特化したマスターキャンドルを制作していて、シャーマニック・スレイマンはマスターキャンドルの三作目となります。
2021年12月 "ural blue lake"
2022年2月 "高千穂水晶”
2022年4月 "シャーマニック・スレイマン"
シャーマニック・スレイマンのキャンドルの制作には、今のタイミングで、スレイマンアゲートのエネルギーを必要としている方が多いことを感じ、自然な流れで制作に向かいました。
このブログを見てくださっている皆様は、風の時代を感じていることと思います。地球の、そしてご自身の波動が上がっていくと、置いてきた感情や蓋をしてきた感情など、軽やかさとは正反対のエネルギーが湧き上がってくることがあると思います。個人的なものであれ、集合意識的なものであれ。周囲の人々や状況などのあり様は、鏡のようにご自身の内面を見せてくれています。ご自身の見ている世界は、ご自身を映し出す鏡のように・・・。
このキャンドルの中心となるスレイマンアゲートは、インドのジャイプールにて産出される、稀な模様や色の組み合わせを持つアゲートです。負のエネルギーの連鎖を断ち切る石、霊的な保護の石として知られています。また、ダライ・ラマの主治医が探し求めた石としても知られており、実質的に身体の不調に関わる根源を見ていくときに、霊的な守護というアプローチに関わります。
石のエネルギーの解釈には様々な段階があります。様々な方向からの見方とも言えますが、このキャンドルに於けるスレイマンアゲートは、負のエネルギーや霊的に関わる必要のないエネルギーをかわし、その高い波動を経験して精神力を高めていくことを強化します。
スレイマンアゲートの保護力には大変強いものがあります。他の石にも言えることでしが、わたしたち人は石に頼るだけではなく、石と人が共に成長することが、波動の高い関わり方です。それは、石と人だけではなく、人と人、人と環境、etc.. にも言えることです。
このキャンドルは、ジェル素材のキャンドル材料の硬さの違いを駆使し、見えるところ、見えないところの表現やエネルギーにも注力しています。底の部分にはセドナのレッドロックの砂、底の中心にはペルーの聖なる香木 パロサントの木片、グリーンの部分にはレムリアンシードの砂と水晶の粉、水晶のさざれ石は炎のエネルギーの増幅を助け、そして全体にパロサントの香り付けをしており、灯すとほんのりパロサントが香ります。
これらの材料が、スレイマンアゲートとのシナジーを生み、火のエレメントである炎は儀式的な空間を生み、魂に沿う浄化が行われます。スレイマンアゲートの一オクターブ高いエネルギーに到達することを助けるのです。
このキャンドルの波動に慣れ親しむことにより、魂レベルのプライオリティを高め、波動の高い全体性へと目覚めていくことをサポートするキャンドルとなりました。
このキャンドルを手にしたそれぞれの方が、それぞれに置かれた環境の中で、魂の道を進む手助けとなりますように・・・。
キャンドル制作 : 慧胡&湯宇