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こだま美由希ピアノ教室・広島市中区

【音の色を想像しよう!】

2017.12.06 08:00


音色=音の色

音に色なんて現実的にはないんだけど

曲によって、こんな音で奏でたい、表現したい。

自分自身はここはこう感じる。。

などなどありますよね!




それが音色なんだけど

ついついミスを気にしたり、他のことに囚われて

音を奏でることを忘れていませんか?


その瞬間、瞬間で場面は変わっていくんだけど

そのほんの少し前の瞬間に音色を想像できるか!

その理想に近づけるためにはどうすればいいんだろう??

ルールもある中で、どう最大限、表現していくのか・・


日本は自由といいながら、学生を終わってからも

アラサーだのアラフォーだの

なにか括りをつくりそこにハマることが良きこと

といったところもあります。

年齢により変わるところもあれば

そこに囚われる必要は本来ないのに

なぜか囚われてしまっている人もいます。。


ところ変わり、ヨーロッパであれば

年齢をあからさまに聞かれることもなければ

◯◯歳だからこうあるべき というものは

あまり見受けません。

自分自身が似合うファッション、

もちろんTPOをわきまえた訓練も幼いころから

生活の中でされているように思います。


問われるのは

「あなたはどうなのか!どう思っているのか!」

ここです。


どの世界でもルール、TPOはあり

そういうものをもちろん取り入れた上で

最大限自分の想い、考えを伝える。


そこにその理由をきちんと説明できることもマナー。


「なんとなく、そう思ったから・・」

日本人に多い表現ですが、説得力に欠けますよね。


ピアノも同じく言葉ではないけど

自分自身が感じるものを責任を持って表現していく

音色を模索していく。


口で「心を込めて演奏する」

これもよい心がけです。

それに加えて、自身の行動、想いと責任があって

聴く人の心が動くんじゃないかな。。。