30周年のファーストファンタシーであそぼう10
『ファイナルファンタジー』が30周年を迎えるのとほぼ同時期に30周年を迎える『ファンタシースター』をまったりと攻略していきます。
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さて、「トリアダ」の攻略でもしますか……などと気合を入れるも、「トリアダ」はロボットが警備している牢獄なので、正直危険なことは全くありません。
マッピングこそしますけど、別にバトルをすることはなく、ただひたすら牢獄内の囚人に聞き込み捜査をすることになります。
とはいえ、またも「ペロリーメイト」をもっていかないと喋ってくれないヤツがいるため、多めに「ペロリーメイト」を持っておいた方がいいですよ。
いろいろと聞き込みをしていると以下のようなことがわかりました。
・蜘蛛の怪物は本当は賢い。
・「ガシコ」の山奥にある塔は「メデューサの塔」と呼ばれている。
・「ポリメテラール」という薬は「ラコニア」以外の物質をすべて溶かす。
・「バルテボ」には友達がいるけど、溶岩地のせいで大変だろう。
・「ハプスビー」というロボットは「ラコニア」で出来ていて、スクラップにされている。
・山の向こうは火山の噴火で溶岩地ができている。
なるほど。
前回、ダメージを受ける沼地だと思った場所は溶岩地だったんですね。
見ると石化してしまうモンスターがメデューサであることが確定っぽいですね。
後の内容は、もう少し他で聞き込みをしないと確定しない案件といった感じでしょうか。
マップはこんな感じになりましたよ。
「ルベノ」は面倒くさいヤツなので、しつこく食い下がるといいんじゃないかな。
で、「ルベノ」が外に出てくれたら、廃墟に戻ることになりますが、「ルベノ」が戻ったので今後は「ルベノ研究所」と呼ぶことにしますか。
「ルベノ研究所」に戻ると、先ほどまで誰もいなかった建物の一つに「ルベノ」がいて、助手を連れてくるよう依頼されるため、忙しそうにしていたあの人を連れてくると、今度はお金を請求してくるのでしっかりと払ってあげましょう。
これで催促すれば……まだまだ作業に時間がかかるようですね。
ちょっとした時間つぶしで何とかなるのであれば、遠出するのもなんなので、以前ちょっとだけ入ってみた「メデューサの塔」に行ってみることにしました。
内装がオレンジ色のダンジョン。
久しぶりに気合を入れてマッピングをしながら探索を続けていきます。
「マンチコート」「ダークマローダー」「グリーンドラゴン」「マッドストーカー」「キングセイバー」「ゴーレム」「サイボーグメイジ」などなど、頑張れば倒すことはできるけど、結構時間がかかるバトルが続きます。
これは、ほかを先に攻略しないと、「イアラの洞窟」の二の舞になってしまいます。
ここで攻略すべき別の場所を求めて溶岩地の先へと進んでいきます。
溶岩地に入るとダメージを受けますけど、現状の体力があればどうにか切り抜けられるレベル。
ぴかぴかと画面が光る中で一歩ずつ先へ先へと進んでいき、溶岩地を超えると「バルテボ」に到着。
「バルテボ」にはたくさんのスクラップがあり、その中には性能のいいロボットが捨てられているようですが、どの建物に入っても普通にスクラップがあるのみ。
これはもしかして、「ポリメテラール」が「ラコニア」以外の物質をすべて溶かすことと、「ラコニア」で出来たロボットがスクラップにされて捨てられてしまったことを組み合わせて、答えを導き出せってヤツですか?
いずれにしても「ポリメテラール」を持っていないので、先へと進むことにしましょうか。
「バルテボ」の北にある洞窟に入ると、たぶん単なる通路だとは思いますが、それなりに複雑な迷路になっています。
洞窟の中で「アビオン」の村に「ポリメテラール」という薬が売っていることを聞くことができたので、もしかしたら今進んでいる先には「アビオン」があるのかもしれません。
この通路というか洞窟というかダンジョンのマップはこんな感じになりました。
ダンジョンのもう片方の出口から出ると東に向かい、海岸線を道なりに進み、先へ先へと進んでいくと、一つの町を発見しました。
現在、アリサはレベル21。
次回はこの町から始めることにしますか。
ちなみに今から『ファンタシースター』をプレイするのであれば、この辺りがプレイしやすいかもしれません。
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