Leica M10を買った話
Leica M10を買った
知り合いが既にM10ユーザーなのだが、会った際に使わせて貰った
そのまま新宿マップカメラへ
気づいたら新品で買っていた
純正のレザーカバーとレザーストラップを購入
合計で100万弱
今年の買い物ランキング最高額
もちろん一括
来年の学費どうしようか
まずLeica M10がどんな位置付けなのか
Leica Mシリーズはフィルムで1954年のM3から始まり現在のM10に至るのだが、ラインナップは単に8機種では無い
M3の次はプロ向けのMP、廉価版のM2、MP2、M1、MD......
と、この様に単に数字が上がって行く訳ではない
その後、色々あって2004年にM7、MPが登場した
フィルムライカはこの2機種が現行品であり、Leicaはデジタル路線へ舵を切る
ここから詳しく書くと、次のLeicaは2006年のM8でデジタルになり、CCDのAPS-Hセンサを搭載する そして2008年、M8.2が登場し、遂にフルサイズセンサ搭載のM9が2009年に登場しM9-Pへ続く
さらに2012年にLeica M-Eが登場した、これはエントリー機と意味する 50万超えるけどね
同年、Leica M monochromeが登場する、これはモノクロ専用のカメラ
そしてやっとM10の登場かと思いきや次のカメラは2013年、Leica Mという機種でライブビューや動画の撮影が可能になった
ここで不意打ちのフィルムカメラでM-Aが2014年に登場
電池不要、勿論だが露出計も搭載しない究極の完全機械式カメラ
同年、Leica M-Pがラインナップに追加される
これはM9の後継機としている
ちなみに2014年のライカ60周年記念モデルはデジタルカメラなのに背面液晶が無いという超ストイックなモデルも存在するがその後、2016年にM-Dという通常モデルにラインナップされる
そして、やっとLeica M10が登場する
外見は普通のLeica
赤いバッチの主張が激しい
Leica Mには無かったフレームセレクターが搭載された
ISO感度ダイヤルはフィルムの巻き上げノブを模したデザイン
十字キーとボタン3つ、ダイヤルしか付いていないシンプルな背面
正面にはFnキーとレンズの取り外しボタン
Leica M6と比較
厚みも同じぐらいか
軽く試写してみる
↑ISO12800の例 手持ちJpeg撮って出し
詳しい画質等は使い込んでからレビュー書く
新宿のマップカメラというお店に行ってみるといい
多分だが国内でLeicaを一番多く揃えている場所だ
30回無金利、君も明日からLeicaオーナーになれる
深い深いLeicaの懐と長い長いローンを明日から味わう事が出来る
M10撮影ブログ