知っている同士でも
2017.12.07 08:13
藤本司先生を囲んでのイベント、「あらかわ芸術の村」が進行中です。
わたしが言い出しっぺではあるのだけど、このプロセスがすごく面白い。
もともとの知り合いである健太郎さん、カズさんとのやりとりが、予想もできない、ほんとうに生き物のように動いています。
お互いにある程度知っている同士ではあるけれど、何かを決定してゆくたびに、じぶんにいろいろなことが起こります。
それぞれアレクサンダー・テクニークを学んだことで、おそらく通常の人間関係よりもじぶんのもっと深いところからスタートしていると思いますが、何かが起こるたびに、それぞれがじぶんの向き合って、勇気を持って意見を出し合い、受け取る時もそれぞれがじぶんと向き合っているのを感じます。
遠回しな書き方だけど、じぶんも相手も満足出来る方法を、繊細に、パワフルに、正直に、それぞれが最大限に努力している、そのように感じています。
学んだことの実践になっているな、と思っています。
今までの関係をちょっとずつ、毎回壊れるような瞬間を経て、新しい関係が生まれてくる。
これって、すごく素敵なことだと思っています。
知っている人の知らない顔が見えてくる。
相手からどれだけ多彩な情報を受け取っていることでしょう!
これって、とっても豊かなことです。
数多くの友人がいるのも素敵だけど、ひとりひとりの持っているものの大きさを知ること。
世界が大きくなります!
そんな大きな仲間たちと、大きな話をします!
残席4名だそうです。
ぜひ、お待ちしています!