久しぶりにぼっちでお出かけ
転職先の内定を頂いたので、その準備のために、ユニクロにて服を買いました。
動きやすい服を買えて満足しました。
服を買った後は、自分へのお祝いにポケモンセンターへ行き、もちもちメタモンとメタモンのガチャガチャをしました!(画像参照)
めちゃくそかわいいし、とてもデカイ()
リュックになんとか詰め込んで、持ち帰りました。
そして、映画館もあったので特に決めずに面白そうな映画を選び見てきました。
それがコレ!(ジャジャン)
タイトル:IT イット”それ”が見えたら終わり。(R15ホラー)
※感想は完全に個人的な感想です。
※ネタバレ要素を含む可能性あり。
★にて五段階評価
面白さ:★★★☆☆
怖さ:★★☆☆☆
驚き:★★★★☆
ストーリー性:★★☆☆☆
総合的評価:★★★☆☆
イットはホラー作品の為、ホラー要素とストーリー性重視で評価しました。
こんな感じでしょうか・・・。
とはいえ、いろいろな感情なり環境なりを織り交ぜすぎたかな?という印象です。(上から目線ですみません)
まず幽霊的なホラーではないので、ゾンビ映画とか嫌いじゃない人は全然見れる映画だと思います。但し、なんといっても驚かせようとしてくる映画なので、心臓に悪い人は気を付けてほしいです。ドーン!バーン!ときます(わかりにくい)
肝心のストーリーですが、詳しく書くとネタバレが過ぎるので簡潔に。
まずはキャラクター紹介から。
主人公含む子供たちはいろいろな環境で住んでいる。
主人公の家は弟が行方不明になり、両親は完全に死んだものと思っている。主人公だけは、一人で外に行かせたことに後悔し、なんとしても弟を見つけようと思っている。
友人Aは母親が過保護で、自分は病気持ちだと思い込まされ生きてきた少年。心気症という病気だったのかもしれません。(心気症とは、本当は元気そのものなのだが、病気にかかっていると思い込むことが半年続く事で、実際に症状が現れる事。)
友人Bは転校生で学校のいじめっ子に刃物で脅されたり、実際に斬りつけられ怪我をしたり、ちょっと太っている可愛そうな少年。
友人Cは父親に性的暴力を受けている(であろう感じ)、そして学校ではアバズレだと噂が流れいじめられている毎日な少女。
友人Dは火事で両親が死に、その死にざまに心を痛めている。親戚に引き取られたが、そこでは羊を殺す役を任され、中々それができずに叱られている。
友人Eは教会?の子供で、中々聖典が読めずに怒られている。
友人Fはおしゃべり上手で、一番主人公に対して協力的だった印象だけどある日を境に喧嘩をしてしまう。
いじめっ子リーダー。父親が警察官。異常なまでに主人公やその友人たちに付きまとう。
他その仲間たち。一人はかわいそうな目に遭いますが、それも自業自得ですね。
キャラクターはこんな感じでしょうか・・・名前は劇場で確認してみてください。
ストーリーは最初主人公含め4人ぐらいでつるんでいたが、上記でも書いたようにそれぞれの家庭環境により、助け合ったり、恋愛に発展したりで仲間が増えていく。
そう、恋愛な場面も多い。
まずは太っちょ友人Bが友人Cの少女に好意を寄せていて、最終的に友人Cを助けたのも友人Bなのに友人Bそっちのけで友人Cと主人公が良い感じになる。えーってなりました。
なんだか無理矢理主人公にヒロインをくっつけた感じがしました。
そして、ときどき主人公たちは天然なのかな???と思う場面もありました。
普通はあれを見たら絶叫して近寄りたくないはずなのに、このままにはしておけない・・・って掃除を始めたり・・・。みんなで大掃除を始めたときは中々面白かったです。
ホラー要素?はそんな恋愛やら、私生活やらにちょくちょく挟んで暗がりに行ったらピエロが襲って来たり、それぞれの”怖い”と思う存在が現実になって襲って来たり。
最初から最後までそんな感じなので、ホラーというよりは、びっくり要素が強い作品です。
グロさは最初のみだったと思います。あの弟はかわいそうだった・・・。
あのピエロもバケモノ要素が強い感じでしたので、私生活にちょくちょく現れるピエロを主人公含め子供たちで団結して倒そう!っていうような感じです。
小説が原作みたいですので、小説を読んでいなければ辻褄が合わないところもあるかもしれません。
最終的に主人公たちもピエロを倒せたのかは不明な感じで、最後第一章完みたいな文字が出ていたので、売れていたら第二章もやりそうな気がします。
まとめ
子供同士の喧嘩やイジメ、家庭環境に抗う子供達、子供の間に芽生える恋愛、その間にもピエロに襲われたりしながら、家庭環境とイジメそれらに打ち勝ち、友情や恋愛関係に絆が生まれ、バケモノを恐れず戦う。勝利したかは不明だが、また現れたら戦おうと決意。
こんな感じです。
主人公のしゃべり方が、スラスラ言葉が出ない感じのキャラだったので、話初めにどもりがあるような・・・そういったところに病気のある設定だったのでしょうか。
うん、なんにせよ、久々に映画を見るとわくわくしました!
ではでは。