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Tata 【フレンチスタイル花教室】

2022.04.06 20:42

今日は

私が花の道に入るきっかけをくださった先生と11年ぶりに偶然お会いし、お話しさせていただきました。


その先生の下でプリザーブドフラワーの講師になるための勉強をし、

末っ子が生まれるまで、協会に所属し、プリザーブドフラワー講師をしていました。


協会を辞めてもう11年になりますが、その間一度も街ですれ違ったこともありませんでした。


2年前にアイロニーの谷口さんとYouTube対談させていただいたとき、

花を始めるきっかけとを聞かれ、

その先生にアドバイスいただいたことからアイロニーに出会ったことと、

そして今、アイロニー認定校をしているいることを話しました。


その時、谷口さんが

「その先生は渡辺さんが今もお花を続けていると知ったら喜びますよ」

と言ってくれました。


でも協会をやめてから一度もお会いしていないし、

しかも協会をやめてからもまだお花を続けているということがなんだか後ろめたくて、

できれば会いたくないなぁとずっと思っていました。


その時谷口さんになんて言ったか覚えていないくらい動揺したのは覚えていますが

谷口さんと対談してからも、2年経ちました。


そして今までずっと、谷口さんとの話が忘れられず、

「そうかな、どうかな?」

といつも心の端っこで気になっていました。


今日、先生と駐車場で偶然一緒になったとき、心臓が飛び出すようにドッキリしました。


知らん顔をしようと思えばできたかも。大人げないけど。


でも、谷口さんと話したことが、ずーっとどこかに残っていたんだと思います。


反射的にに体が動いて、ご挨拶しました。


はじめ驚かれ、

キョトンとした先生に向かって、一瞬だけ私は顔を見せるためにマスクを外しました。


先生は驚いたようでしたが、私を思い出してくださいました。


11年前にくださったアドバイス

「自分の好きなお花を見つけるように 。

本に載っていたら、センスが良いように思ってしまうけど、そうじゃない。自分でお金を払って載せている人もいる。自分が好きな作風は、いろいろなものを見て、探したらいい」

とアドバイスをくださったことで、今の私があることをお話しし、改めてお礼を言って、さらに近況報告をし、とても晴れやかな気持ちになりました。


先生にいただいたアドバイスは、私は自分の生徒さんたちにも言っています。


昨日は私にとって、ひとつのフェーズが終わったような、不思議ない気持ちでした。

記念になるような良い日でした。


そんな昨日、ご用意した周年記念のプレゼントのお花。