旧市街散歩
ランチの後、次の予定まで1時間ちょっとあったので、ユダヤ人地区に行ってみました
「旧新シナゴーグ」
「パリ通り」
行ってみたのはいいけれど、土曜はどこもお休みだったので外から見ただけです
お休みでなければ旧新シナゴーグ以外は一般に公開されているそう
散歩の後は聖イルジ教会にクリスマスコンサートを聴きに行きました
プラハでは、オーケストラだけでなく、宮殿や教会で行われる室内楽コンサートも人気だそう
調べてみると、クリスマスコンサートがあちこちで開催予定でした
日本語のサイトもありましたが、こちらのサイトの方がコンサートの種類が多く見つかりました
コンサート以外のチケットも購入できます
お値段も比較的良心的です
安いものだと一人3000円以下のコンサートもありました
色々検討した結果、聖イルジ教会に決定
理由はクラシックに詳しくない私でも知ってる曲が多かったから
会場に行くと入り口で普通にチケットが売ってました
予約しなくても空いて入れば入り口でチケットを買って入ることもできそうです
この教会以外にも市内を歩いているとコンサートのお知らせがたくさん出ていたので、事前に予約しなくてもフラッと気が向いたらクラシックが聴けるのがプラハなのかも
素敵ですねー
ドレスコードを気にする事なく、みんな普段着です
(教会内は暖房効かないのでドレスコード気にしてる場合ではありませんが・・・)
コンサートは弦楽四重奏とパイプオルガンの演奏
いろんな教会でたくさんパイプオルガンを見てきたけど、音を聴けることはなかったので、感激しました
中高がキリスト教の学校だったので、礼拝堂で聴くパイプオルガンの音が大好きになって、ヨーロッパの教会でいつかパイプオルガンを聴きたいと思っていたのです
教会内に響き渡って上から音が降ってくる感じ
素敵でした
もちろん弦楽四重奏も素敵でした
このコンサートに決めた理由の一つが、ラベルのボレロ
これもいつか生で聴いてみたいと思っていたので、とっても感激
夫は隣でずっとウトウトしていましたが、素晴らしい音楽を聴きながらのうたた寝は心地よくて満足したそうです
行ってよかった!
1時間ほどのコンサートが終わるともう外は真っ暗
歩いて旧市街広場に戻ってクリスマスマーケットを楽しみました
ライトアップされて昼間とはすっかり雰囲気が変わっていました
まずはお腹が空いたので夕飯を
ドイツもそうだったけど、ソーセージには必ずパンが付いてくるのですが、プラハではバーベキューの串焼きにもパンがついてきました
ていうかパンに挟まってた
グラーシュというハンガリーから伝わったスープが絶品でした!
寒いのであったかくてスパイシーなスープで体があったまります
そしてモルドワイン
これを飲まなきゃクリスマーケットに来た意味がありません
とっても美味しかったです
お腹いっぱいになったので少し早めにホテルに戻りました
ホテルに戻る道も綺麗なイルミネーションで飾られてました