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『知ると釣果アップ②【PEラインの沈みの違い】』

2017.12.08 09:15

こんにちは~弱いけど辛いの大好きそよかぜです。

【PEラインの沈みの違い】

を雑ですが作ったイメージ図を通して説明します。


PEラインを使っている方は釣果アップに繋がりますので目を通してみて下さい。

おすすめシンキングPEとなります。


今回はこちらのシンキングPE 比重1.43 もしくはフロロ比重1.78と


通常のPEライン比重0.9~1.0比較した「同じ速度で巻いた」場合の図となります。


『比重が軽いPEライン』
【長所】
浮き上がりやすいのでフロート(飛ばし浮き)などに使える。

スローにリトリーブできる。
浮力を活かしふわっふわさせた漂わせる動き、スローに落としたい時など、

力の伝達がリフト時に垂直ぎみになるのでスライドフォールなどするメタルジグなどフリーフォールで誘うアクションの回数が増える。

【短所】
風の影響を受ける、流されやすい

角度 通りの水中でのアクションがイメージ通りに伝わりにくい

『比重が重いフロロやシンキングPEなど』

【長所】
潮馴染みが良く沈みやすい

リーリング(巻く)時に横に引きやすい

角度 通りの水中でのアクションが伝わりやすい

【短所】
比重が重い為1g以下の釣りとなると調整が必要

ハイフロート使用時 ラインを出せば出すほど重さが増し沈みやすくなる。



皆さんは同じPEラインでもメーカー別に替えると釣果が変わったりしないだろうか?



中でもアジング、メバリングなどソルトでも繊細な部類に入る釣りなどをなされている方は違いを感じるかと思います。




ちょっとした比重で「浮きやすい、沈みやすい」の差、

たったそれだけでも長く巻けばレンジが大きく変わり、図のように岩に潜む魚に届かなくなったりも・・・


『なら重いの投げれ良いんじゃない?』


確かに重くすれば改善できなくもないのですが比重が重いラインを使っている人と「同じ重さにならない」と認識して下さい。





そういった少しの違いから

「同じ事をしても釣れない」

となりますのでラインを交換した際に


比重を意識して使うと釣果アップに繋がります。

読まれていない方はこちらの記事も読まれると釣果アップに繋がりますb




読まれた方へ、【陸王】が熱い!( ゚д゚ )