4/23水瓶座下弦の月~きよめととのえる
天体に火のエレメントが少ない代わり(?)に、アセンダントに火のサインが来ることの多いこの頃。
射手座で飛び出すようにスタートした想いは、牡牛座の太陽で待ったをかけられそうな気がしなくもない。
とはいえ牡牛座の季節はまだ始まったばかりだし、じっくりと味わってからでないと動けないのがこのサイン。
自由を求める水瓶座の月と、革命により新たな基盤を作りたい土星ともスクエア。
理想や希望はまだまだ心の中に留めておく方が安心なのかもしれない。
なんて最近いやに現実的な気もするけれど、金星魚座のエグザルテーションだからなのか、無意識に慎重にならざるを得ない乙女座金星の私です。
太陽のサビアンは、牡牛座4°「虹のたもとの金の壺」
キラキラしたものよりもその足元や底の方にほんとうの宝が眠っている。
月は水瓶座4°「インドのヒーラー」
話は飛ぶけどちょうど「インド占星術」について雑誌のちょっとした記事を読んだもので、
西洋占星術とはサインと天体の位置がずれるのだけど、不思議とまったく違う結果にはならないもので。強いて言えば捉える物事に「時差」が生じるような感覚がある。
それでもってどちらがより「正確」だとも言えないと思う。
私は西洋占星術の方がしっくりくると思っているけど、客観的に見たらジョーティッシュの方が「合っている」のかもしれないし、逆もまたあり得ることであり、
他者が例えば自分はジョーティッシュが合っていると思っていても、外に現れるのは西洋占星術が示している事象だったり。
より社会的なのかより個人的なのかという違いもあるかもしれないし、捉え方によっては同じことを少し角度を変えて言っているだけかもしれない。
まぁいろんな自分の捉え方がある中で、自分がこうだと感じる自分のあり方を見つけて整えていくことがテーマ。
その雑誌のキャッチが「清めて、ととのえる。」なのも素晴らしくピッタリ。
魚座ICと魚座にあるチャートルーラーの木星が基盤を清め、ととのえることで乙女座MCを達成する。
いやいやほんと、たもと(手元)に金の壺がありましたよ。
サブタイトルはもはやパクリ。。。
乙女座/6ハウスのもう一つのテーマは体を労わること。
山菜食べてデトックスも進んでいると思うけど、新月に向けてさらに強化。
野菜たっぷりスープが良いかもしれないぞ。
塩は岩塩がおすすめです。
(そういうこと思うのは初めてで我がことながら面白い)