現場調査お役立ちアイテム その2
2022.04.12 03:00
初回訪問時や現場調査時に知っていたら役立つツールから、提案する際にその場で使えるシミュレーションアプリ、訪問時にさりげなく持っていたら好感度アップにつながるちょっとした文房具まで!日々のリフォーム提案を助けてくれる様々な商品を紹介します。
複写されるメモで情報共有
コピペメモ
山本紙業
価格(税別):600円
複写伝票の感圧紙を使ったメモ帳で、同時に複数のページに同じ内容を書き込める。打ち合わせの控えや、図などを書いたその場でお客様と共有できる。デジタルが苦手な方にも。
正確に3Dデジタルデータ化
FARO FOCUS レーザースキャナー
ファロージャパン
計測技術に熟達していなくても、一人で簡単に高精度なスキャンデータを取得できる。室内や狭いところでも使用でき、図面でわからない部分も計測可能だ。計測漏れも防げる。
施主の「こうしたい」を引き出す
インテリアイメージウェブ
大建工業
価格:無料
床、壁、ドアなど339柄の商品をラインアップし、色・素材をその場で掛け合わせて空間イメージが再現できる。ウェブ上でトータルコーディネートを施主と一緒に作って確認できるので、イメージを引き出しやすく要望を把握するのに使える。おすすめ空間コーディネート表も収録しており、提案のヒントにもなる。出来上がったイメージをショールームに持っていけば現物確認もスムーズに行える。
どんなものにも名刺をつけて
名刺ポケット
カール事務器
価格(税別):550円(10枚入)~
名刺サイズのポケットは裏面がシールで、カタログやファイルに貼って使える。名刺を入れて渡せば、問い合わせ先がわかりやすく、名前もアピール。
物件撮影に適した360°カメラ
RICOH THETA SC2 for Business
RICOH
価格(税込):公式ストア価格 39,800円
窓外の白飛びなどを自動で防げる、内装撮影に特化したプリセットRoom機能を標準搭載しているので、特別な技術がなくても簡単にきれいな内観写真が撮影できる。クラウドサービスTHETA 360.bizを併用すれば、簡単に360°コンテンツの制作も可能で、撮影漏れの防止にもなる。誰でも手軽に扱え、持ち運びもしやすいのも便利。
リフォマガ2020年12月号掲載
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