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身体のデトックス

2018.03.31 07:41

兼井 浩さん フェイスブック投稿記事 「自然な方法で身体をデトックスする方法」 (How To Naturally Detox Your Body) http://www.naturalcuresnotmedicine.com/2013/07/how-to-naturally-detox-your-body.html より翻訳 何世紀もの間、身体をデトックス(解毒)する慣習は、私たちの細胞や組織に蓄積された健康に良くない毒物や蓄積物を除去するために行われてきました。 例えばヒポクラテスは、このような毒物を素早く除去するために断食をすることを勧めています。 また、ガンジーのような歴史的に有名な著名人たちも断食療法を行ったり、その他古代の有名な学者イブン・スィーナー、アスクレピアデス、ケルススなどは、健康と強さを取り戻すためとして、患者に3~5週間の水断食を推奨していました。 医学の先駆者であるパラケルススは、多くの疾患に対する最高の治療法は断食である、と主張していました。 ただ、このような大がかりな断食療法を、毎日の普通の生活の中で実行するのは難しいという人も多いかもしれません。 私は何か慢性的な疾患をもった時は、治療するために水断食をしています。ほとんどの時は、(問題のある)体内組織は自分で浄化してくれています。 水断食が難しいのであれば、体内の器官がデトックスするよう促進する野菜や果物、ハーブなどを食べてみる方が、簡単で安全な方法ではないでしょうか。 この食事法は、身体が回復するためには時間はかかるかもしれませんが、少なくとも私たちが毎日絶え間なく摂りこんでいる有毒物質を除去する手助けとなります。 身体には肝臓や大腸、腎臓などの器官、つまりデトックス(解毒)を行う独自のシステムがあります。 *肝臓* 最前線で有毒物質から身体を防御しているのが、肝臓です。肝臓は、食べ物や環境内の有毒物質が血流に入り込み、病氣の原因となることを防ぐためのフィルターのような働きをしているのです。 肝臓が危険な状態にある場合は、これらの毒物は肝臓を迂回し血流に入り込み、様々な病氣や疾患に悩まされることになります。 *大腸* 大腸内には善玉菌というバクテリアが存在し、この善玉菌が体内の腸に残りそうな残骸を、すべて体外に流し出す手助けとなる様々な化学物質を生成しています。 このような解毒システムが体内の有毒物質を体外に排出する手助けをしているので、体内のモノが常に移動するように心がけ、いつも便秘や下痢を患わないようにすることはとても重要です。 しばらく便意をもよおしていない場合や、一日に腸の動きがごくわずかしかない場合は、腸内に毒物が蓄積して、不快感を感じているかもしれません(これが原因で様々な健康上の問題へとつながります)。 そうなると毒物が体外に排出されるかわりに、体内に残留して血液へと吸収され、悪い結果(病氣など)となってしまいます。 *腎臓* 腎臓では血液が常にろ過され、尿という形で毒物を排出しています。 肝臓・大腸・腎臓が不全になれば、ガンや糖尿病、過敏性腸症候群、あるいは自己免疫疾患の発症といったといった健康的な問題をひきおこしかねません。 下にあるのは、 身体の各部をデトックスするためにおすすめの食品のリストです。 個人的には、生の果物や野菜、しぼりたてのグリーン・ジュース(青汁)、大量の水を中心に下のリストの食品を加えたホールフーズなライフスタイルに切り替えることをおすすめします。 血液 にんにく、葉物野菜、赤唐辛子、ビーツ(根野菜の一種)、しょうが、アボガド リンパ にんじん、アスパラガス、トマト、ベリー類、エキナシア、レンゲ(マメ科ゲンゲ属の植物) 腎臓 たんぽぽ、ビーツ、ベリー類、キャベツ、スイカ、ぶどう 肝臓 たんぽぽの若葉、にんにく、ビーツ、ブロッコリー、レモン、ウコン 腸 バナナ、しょうが、ウコン、アスパラガス、フェンネル すい臓 ブロッコリー、ぶどう、ベリー類、トマト、にんにく、アボガド 胆のう リンゴ、きゅうり、レモン、葉物野菜、ビーツ類、さつまいも 参照源: Live Love Fruit http://www.naturalcuresnotmedicine.com/2013/07/how-to-naturally-detox-your-body.html#HPyT5DPj5A5cEoxy.99http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry11667905688.html   

【白砂糖は危険な物質②】 ビタミン類も奪う白砂糖。 砂糖の吸収は一部未分解のまま蔗糖(ショトウ)の形で吸収される。 しかし最後は全て体内で単糖類に分解される。 これらの単糖類は、分解過程でクエン酸サイクルに入り、エネルギー源に利用され最終的に水と炭酸ガスになるのだが、 この時に胚芽や豆類に多く含まれるビタミンB1が必要になってくる。 しかしこれらが不足している状況で、大量に白砂糖を摂取すると、 きちんと分解されず、乳酸などが産生されるため、体内が酸性に傾く。 そしてその調整をするために、身体の中にあるアルカリ源を動員せざるを得ない状況になる。 その後も、白砂糖の過食を続け、必要なビタミン類が欠乏した食物を長期に亘って食べ続けていると、 吸収された栄養分や不要物を処理する『肝臓』が悲鳴をあげる。 強烈な眠氣や倦怠感、食後の胃部膨満感などの症状は、 『肝臓』の声なき声なので、注意深く耳を傾けること。