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深蒸し茶のおいしいおみせ 富士銘茶くぼた園

二番茶の物量に勝つことができない。

2013.06.21 05:36

六月の全国が梅雨に入るころ。

お茶屋は二番茶に入ります。

二番茶になると新茶(一番茶)と比べ、茶葉の値段もグッと下がります。2000.3000円台だったものも1000円を切ったりします。

それだけ新茶(一番茶)の方が質が良いってことでしょう。(´▽`)



ここ数年で見かけるようになった「夏新茶」とか「秋新茶」とか、つまりは「二番茶」「三番茶」ってことですからね。

新茶って言葉がつくと良い物に思えるから不思議です。

ずるい、と思う反面、うまいこと考えるもんだなぁと感心してしまったり。(・◇・)ゞ





うちは小さい専門店ですから、二番茶はそれほど購入しません。

質が良いものを揃えることに力を入れているため、一番茶の仕入れ状況によっては二番茶の購入がゼロなんて年もあります。

まぁ、今年は買うんですけどね。(*´∇`*)ネ!







朝早く起きて、久しぶりの茶市場です。

二番茶商戦真っ只中の6月中旬は、ペットボトル飲料を販売する大手飲料メーカーさんが猛威をふるっていました。










茶市場の一角を占めて、黒い拝見盆がずらーっと並んでいます。

この盆一つ一つがだいたい300キロ~1000キロの茶葉です。平均するとそんな感じです。

これらの多いお茶はすでに買占めがされています。

大量にある多いお茶がドリンク業者さんに買われていきます。

中小店舗に回らなくなるほどの多いお茶がドリンク業者さんに囲いこまれているのです。

くそぅ、これだけ多いお茶を買われていったら、お茶が無くなってしまうじゃないか。

鬼や!ドリンク業者さんは鬼やー!・゚・(ノД`;)・゚・








・・・

・・・・・・

まぁ、正直なところ、ドリンク業者さんとは購入する茶葉の金額で対抗しないため、たくさん買われても問題ないっす。

欲しい荒茶はフツーに買えました。

うん。「多いお茶」って言いたかっただけです。(*´∇`*)

メーカー名は内緒です。



それでは次回の更新で。ヾ(´ω`=´ω`)ノ




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