LE LABOのキャンドル
2022.04.11 01:45
フレグランスメーカーのLE LABOを知ったのは4.5年前に泊まったネオゴシックの建物が美しいベルギーのゲントにある1898 The Postと言うホテルだった。
そこで使われていたバスアメニティがLe LaboのSantal 33で、私好みのとても良い香りだったのをおぼえていた。
その後、アテネのフォーシーズンズホテルでもLe Laboを使っていて、いつかお店に行ってみたいと思いつつ、ブリュッセルにはお店がなくて、月日が流れて行った・・・・・
そして、2020年1月シンガポールに越して来てから高島屋の地下で偶然通りかかりLe Laboのお店を見つけたのだった。
店に入るなりSantal 33のパフュームを買いたいと言ったら、知ってる香り(覚えている)でも湿気があるシンガポールとヨーロッパでの香りは違ってくるから、試しに付けて時間が経ってから決めた方が良いと言われ、その時は素直に家に戻って、それからずーっと忘れていた。
Santal 33の事などスッカリ忘れていたところに、去年の12月頃に近所のマリーナベイサンズにお店がオープンした。
この時はパルファンではなくて、コンクリート仕様のポットに入った1.2kgの↑の写真の様なキャンドル目的で買い物に来たのだけど、結局買ったのはビターな柑橘系の香りPetit Grain 21だった。
ラベルに買った場所や名前をその場で印刷してくれる。
プライベートリフトのエントランスにはジョーマローンのキャンドルを置いてるので、こちらは共用リフト側のエントランスに
ずーっと使っていた上海灘のキャンドルがなくなったので、先週初めて火をつけた。