近づく春(室蘭本線)
2022.04.09 08:26
定期検診など所用で10日間ほど東京に行ってきました。白老へ帰ると雪は消え土の地面が顔を出していました。庭の奥の山の斜面には黄色い花が見えました。近づいてみると福寿草が咲き始めていました。しっかり季節を進めてくれていたんだね。ヨシヨシと褒めてあげたい気分です。(2022/3/18、4/8、4/9)
3月18日の朝練。3月になると天気が安定し、羊蹄山が少しだけ姿を見せてくれました。この後3月27日から4月6日まで東京滞在。
東京から戻った翌日4月7日、「帰ってきたよ!」の朝練です。まだ山は真っ白ですね。一見代わり映えしませんが、もう寒くなく、心地良い朝の気分です。
281系北斗、そして北舟岡駅にも、「戻ったよ!」のご挨拶。
北舟岡駅、朝のいつものシーン。7:50発 長万部行
8時過ぎに通過する札幌行北斗を撮って、朝練終了。伊達の道の駅に寄ると、なんと「春アスパラ」が出ていました。
夜のうちに雪が降り、翌朝、窓を開けると冬に逆戻り。春の雪は本州の雪のように、小枝の先までびっしりですが、すぐに溶けてしまいました。これまで4月はほとんど滞在経験がなかったのですが、春の雪の季節感もいいものですね。
暖かい午後、少しだけ夕錬
山は霞み、夕日は沈まずと、写真的にはイマイチでしたが、海からの風が心地良かったです。
庭に咲いた春を告げる福寿草。自生しているようです。3月からの累計気温が600度を超えると桜が咲くと言われています。エゾヤマザクラの蕾も膨らんできました。白老鉄日記vol.67でした。