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法親寺

今を大切に!

2022.04.10 00:43

『明日ありと 思う心の あだ桜 夜半(よわ)に嵐の 吹かぬものかは』

(親鸞聖人)


9歳で得度された親鸞聖人が、慈円和尚から、「夜遅いからと明日にしてはどうか」と言われ際、返した歌だと言われています。


美しい桜も明日あるとは限りません。一夜のうちに嵐で散ってしまうかもしれません。

明日でいいと思い、先延ばしにし、その機を逃してしまうこともあります。


今、この一瞬の気持ちを大切にいたしましょう。