「汐まち寿司つるみ」さんの“あなごめし”
2023.04.20 11:56
- 宮島あなごめし放浪記(あなごめしランキング) -
厳島神社出口よりみやじマリン(旧宮島水族館)へと続く道の右手に見えてくるのが、「宮島 汐まち寿司つるみ」さん。「汐まち庵」という宿の1階です。
店内は和とテイストでこじんまりとしたオシャレな空間です。
基本的にはお寿司屋さんなので、ランチメニューも“寿司ランチ”なのですが、ここはお寿司屋さんの“鶴海流あなごめし”を注文することに。
運ばれてきたのが、こちら。
あなご飯に出汁巻きとアサリの清汁のセットです。これで¥2200。
穴子は活き〆めをしているので、メチャメチャ柔らかく、口の中でトロけるほどです。穴子の下には鰹節が引いてあり、絶妙のバランスです。タレは甘く濃厚で、白ごはんに合います。また、この白ご飯も二日掛けて昆布から出汁を取り、その出汁で炊いているそうで、絶品です。
ちなみに、別日に行った時に頼んだ「鶴海寿司ランチ(¥4400)」がこちら。一部写真を撮り忘れてしまいました。
穴子は地元宮島産なのだそうです。最近はなかなか穴子が獲れにくく、対馬産を使うお店が多いのですが、ここにもこだわりが感じられますね。
こちらの「雲丹イクラがドォーン」絶品です。
以上、「汐まち寿司つるみ」さんの一味も二味も違ったお寿司屋さんが作るフワフワのあなご飯の紹介でした。