3月27日(日)あっぱれ50周年!市民会館大ホールありがとう祭
2022.04.03 07:04
3月27日(日)、スターダスト河内主催「あっぱれ50周年!市民会館大ホールありがとう祭」に出演しました。
令和4年3月末で閉館する枚方市民会館に感謝の気持ちを伝え、令和3年に50周年を迎えた大ホールにおめでとうを言うイベントということで、約50年前に枚方市制25周年事業で市民会館大ホールで公開収録された「ふるさとの歌まつり」の演目になぞらえ、当時番組に出演されていた団体や、縁のある方々が出演されました。
交野ヶ原交野節・おどり保存会は、「ふるさとの歌まつり」の番組で登場している演目、「守口ちょうちん踊り」と「河内音頭」に出演しました。
「守口ちょうちん踊り」では、寺方提灯踊保存会からお預かりさせていただいている提灯を使い、当時の音頭取り、東野弘一さんが唄われていた寺方節「阿波の鳴門巡礼くどき」と同じ唄で踊らせていただきました。
「河内音頭」では、「ふるさとの歌まつり」のエンディングで司会の宮田輝さんが、「河内音頭を盛大にやってもらいましょう」という紹介で披露された演目を再現しました。
実はこの「ふるさとの歌まつり」は、昭和47年当時、枚方で「河内音頭」と言えば、「交野節」だったことがわかる貴重な映像資料です。その時に河内音頭(交野節)を唄われていたのは、藤阪の福部猛という方でした。
今回は、会主がその節を真似て、当時の河内音頭を再現しました。
イベントの最後の盆踊りでも、交野節を披露させていただきました。
枚方市民会館のある、岡地区で踊られていた踊りに合わせて、尊延寺の節を唄いました。
たくさんの方々に踊っていただきました。
枚方市民会館の閉館に際し、思い出に残るイベントに出演させていただき感謝です。