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私とカンボジア。

2017.12.09 12:49

今日は、カンボジアの話させてくださいな!(^^)!

まあ、えらい唐突ですけど…(笑)


私、カンボジアをものすごい愛していまして、

7年前から、毎年カンボジアを訪問しています。

いつも行くのは、バッタンバン州にある地雷が多く残る村・タサエンと

首都プノンペンにある”ひろしまハウス”という教育支援施設です。

そして、日本では、カンボジアのことを伝えるために

テレビ・ラジオで特集を組んで放送させてもらったり、

中学・高校などで講演をさせてもらっています。


なぜ、カンボジアなのか?

単純に人が好きなんです。

カンボジアと聞くと、内戦。ポルポト、地雷、貧困…という

マイナスのイメージが意外と多いんじゃないかなと思います。

私もそうでした。

村の人たちは、きっと、地雷に振り回されて生きてるんだろうなって。


でも、初めて、タサエンという地雷村を訪れた時、

想像してた世界はそこにはありませんでした。

地雷処理が行われる横で、

近所のおばちゃんたちが井戸端会議を始め、ゲラゲラ笑ってる。

学校に行く途中の子どもが、自転車に乗って笑顔で通り過ぎる。


地雷に怯えるどころか、

逞しく生きる人たちの姿がそこにありました。

それが、内戦から復興する人たちが身につけた生き術なのだと。


知ったからには、伝えなきゃ。


出会った人たちがこの先もずっと笑顔でいてくれたらいいなと思って

私のできることを少しずつですけど

させてもらっています。


久保田夏菜 公式ホームページ

http://kubotakana.com/