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豆腐の間借り

久しぶりの下北と日記祭の日

2022.04.10 14:02

晴れ。暑い。夏がやって来たみたいだ。エアリズムにブラウス1枚だけ着た。


早起きして猫らに朝食をやり、夫を起こして家事をする。今日はボーナストラックで開催される日記屋月日主催の日記祭があるので夫と下北へ。下北に行くのはいつぶりだろう。コロナ禍になってから初かも。まずは腹ごしらえということで、カルパシでカレー3種盛りとジェラートを食べる。美味しい、とても美味しい。スパイスが口の中で踊っているようだ。ジェラートなんてブルーチーズとローストクミンシードなど他所では食べられない組み合わせばかり。これはまた食べたいですねと言い合う。


食後は、日記祭に行く。広場に面白げかつ美味しそげなお店が並んでいて、既に好きな感じ。そこで日記祭が和やかに開催されていた。なんだか夢みたいに平和な光景でフワフワした気持ちになった。出店中の針山さんに会う。毎日のようにインターネットで接しているけど、実際に会うのは久しぶり。やはり直接会うのは嬉しい。少し話して楽しみにしていた新刊を買う。それから他にも気になっていた日記本を買って回る。お会いしてみたかった方にも会えた。日記本を5冊以上買うと貰える、にきバッグも無事ゲット。月日で代田ブレンドとハートランドを買って飲む。暑いからさっぱりしたアイスコーヒーと爽やかなビールがよく合っていた。針山さんのところに戻って一緒に自撮りして、日記&自撮り仲間の木埜さんとさざれさんに共有。娘ちゃんたちに会えなかったのは残念だった。お腹にいる頃から知っているというのもあり、彼女たちの話を聞く時の気持ちは完全に叔母のそれに近いのだ(勝手に)。インターネット親戚として、今後も彼女たちの活躍を遠くから見守りたい……。


ボーナストラックを後にしてどこかでお茶休憩しようかと思ったけれど、駅上のスタバは当然のように満席だったし下北のお茶処をほとんど知らないし人はたくさんいるしで帰ることに。帰宅してすぐ夫がコーヒーを淹れてくれたので飲んだら眠くなってきて、夜まで昼寝。かなり気持ちよかった。休日は時間を目一杯使って外で過ごそうとしがちだけど、家でのんびり過ごすのもまた良いもんだな。


風呂上がりに、途中さんの『まだ、途中』を読み始める。月日会報に載っている時から好きな日記だったから、こうして本として読めて嬉しい。「私たち一般人も生活が自己表現なんじゃないかと思っている。毎日をどう過ごすかが人を形作るのだから。」とか「日記をつけることも、自分で物語ることの一つであると信じている。」とか、ドキリとするようなことが書かれていて好きだ。私は日記を書くことに対してまだ色々な迷いがあるが、途中さんは違う(ように思う)。日記との向き合い方がハッキリしていて良いなと思う。


昼寝をしたのにまだ眠いから、マチ子に点滴をしたのち1時に就寝。