Lulltimeshair

Lulltimeshairのアルガンオイルは素晴らしいんです

2017.12.10 01:43

まずはアルガンオイル自体について

 

アルガンオイルは、砂漠のあるモロッコの南西部の乾燥地帯に生育するアルガンツリーの実の種の核から採取されるオイルです。

1本の木から(100kgの実)から1リットルしか採取できない非常に貴重なオイルで、現地では病気や治療薬としても使用されていたことから「生命の実」「モロッコの黄金」として大切にされてきました。

モロッコ原産のアルガンオイルは「抗酸化力、活性酸素の除去が強い」オイルで、皮膚を癒す効果が強いオイルと言えます。

アルガンオイルには美肌効果・老化防止効果などがあると言われているビタミンEが植物油の中ではもっとも豊富に含まれています。 

 

美容業界では若返りのオイルとも呼ばれてるほどです。

 

多く含まれる必須脂肪酸やトコフェノールがアンチエイジングにも効果的です。

モロッコ現地では、古来から貴重なものとして食用・外用ともに利用されてきました。

最近では美容業界だけでなく医療業界でも注目を集めているオイルです。


抽出方法

 

アルガンオイルを種から抽出する方法は3つあり、昔ながらの手絞りと機械を使用したコールドプレス(低温圧搾)とホットプレス(高温圧搾)です。

手絞りは雑菌や不純物の混入の恐れがあり、ホットプレスは熱が加わり栄養分が損なわれてしまいます。

 

コールドプレスは熱を掛けず圧力だけで絞り出すので栄養分がほとんど壊されず高品質なものとなります。



一般的なアルガンオイルの効果効能や使い方について

①成分が良い

「抗酸化力、活性酸素の除去が強い」効能は、アルガンオイルに豊富に含まれるオレイン酸と天然ビタミンEによるものと言われています。

ちなみにビタミンEの含まれる量はオリーブオイルの約4倍もあります。

ビタミンEはα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)トコフェノールの4つの構造のすべてを含み、特にγ-トコフェロールを多く含んでいます。

通常、ビタミンEといえばα-トコフェロールを指すことが多いのですが、サプリメントの世界では、α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)のすべてを含む天然ビタミンEが高く評価されており、そういう意味では、アルガンオイルは理想のオイルといえます。

また、特に多く含まれるγ-トコフェロールというのは、美肌成分として最近注目されています。

 

アルガンオイルを使っていて驚くのは、「刺激が少ない」ことと「強い浸透力がある」ことです。

食用にもなるオイルですので口や目の周りもご使用いただけます。

オイルなのに髪の毛やつめの生え際に使ってもベタつかず、使用感が大変心地良いです。

また、クオリティの良いオイルで精製も高いレベルでされていれば匂いも気になりません。

昔からモロッコでは日焼けのケアに使われてきた歴史もあり、光毒性は低いと考えられています。

いつでもどこにでも使いやすいオイルなのです。

※光毒性とは:日光に当たると反応して日焼けや肌荒れの原因となる性質です。

 

 

 

使い方 7 in 1 オイル

フェイス用美容液(夜とメイク前)

全身の保湿マッサージオイル

髪の保湿美容液オイル

手 + 甘皮のリペア

ひじ + かかとなど全身の乾燥をケア

アトピー・ニキビ等のケア

花粉症による皮膚の爛れケア

 

 

 

 

サロンでの使用方法

 

仕上げのヘアオイルとして

 

顔や全身にでも使えるものですので髪につけても安全性の高いものです。

 

乾いた状態に必要な部分に必要なだけといった感じでつけるといいです。

 

100%オイルなのでシリコンオイルなどのようなドライ前につける感じではないです。

もちろんドライ前につけても問題はありませんがシリコンオイルなどと同じような感覚で使用するとべたつきが多くなります。

 

ヘッドスパ用のオイルとして

 

贅沢なヘッドスパメニューとしてアルガンオイルを使用できます。

アプリケーターなどに入れて頭皮全体にオイルを行き渡らせマッサージします。

 

オイル100%ですのでスパ後はある程度洗浄力のあるシャンプー剤でシャンプーしてください。

 

硫酸系くらい強いものではなくアミノ酸系のさっぱり系くらいで。

 

ケミカルへの添加剤として

カラー剤であれば1剤に対して約3~5%程度添加すると頭皮への負担軽減や髪への艶が得られることが期待できます。

 

食用アルガンオイルとコスメ用アルガンオイルの違い

 

単純に言えば精製度合いです。

搾って抽出したままのアルガンオイルは匂い・風味・苦味などが当然あります。

 

そこから種のカスなどの不純物だけを取り除く精製をされたものが食用です。

 

当たり前ですが舐めたら味があります。

食用のオイルとしてもかなり高価なもので最上級のオイルです。

 

そこから更に精製したものがコスメ用のアルガンオイルとなります。

 

 

 

コスメ用アルガンオイルの中での違い

 

コスメ用となるとここからも重要で正直オーガニックアルガンオイルのはピンからキリまで存在します。

 

 

まずは抽出に使われたアルガンの実や種が新鮮かどうか。

酷い物はヤギが実を食べその糞から取ったものもあると言います。。。


本当にモロッコ原産のものであるかどうか。

現在、世界中でアルガンオイルが使われるようになり他の国でも栽培されていたりしますが品質があまりよくないようです。

 

 

そもそもオーガニックなのか。

 

精製時に化学薬品をしようしたりすると各国のオーガニック認証は取れませんので論外となります。

オーガニック認証を受けているものは有機栽培で100%のピュアで化学薬品などを使用して精製されていないものとなります。


そしてそれらの中でもコスメ用としてランクが出てきます。

 

その要素が

 

精製方法と精製レベル

 

ここでコスメ用でもぜんぜん変わってきます。

 

精製不足なものは匂い・濁りが強く残ります。

 

では何故それがコスメ用としてはダメなのか?

 

刺激になるからです。

 

精製が不足して濁りがあったり匂いが残ってるものは肌に対しての刺激成分が残っているという事です。

 

お肌の強い人には大丈夫でもお肌が弱い人やアトピーがある人には刺激になってしまうのです。

 

そしてオイルの酸化速度も早いのです。

 

逆に精製し過ぎるのもよくありません。

 

すればするほどオイル自体はクリアなゴールドになっていくのですがやり過ぎると有効成分までなくなってしまい本来の効果効能が薄れます。

 

なので精製の方法と精製のレベルのバランスが大事なのです。

 

正直、精製器具や技術に関してはモロッコより日本の方が上です。

 

モノによってはコスメ用でもモロッコで精製されたままでは精製不足だったりするものもあります。

 

精製技術の高い日本で最終精製するのが品質としてはベストなのかなと思います。

 

このように一概にオーガニック100%アルガンオイルと言ってもレベルはいろいろなのです。

 

商品名と値段だけで決めてしまうと品質の悪いものを掴まされて本来の効果効能も出ないというケースもあります。

 

製造されてから長期間保管もしくは在庫状態になってしまってるものも酸化してしまうと本来の効果効能は出なくなります。

 

なるべく新鮮な物の方がいいのです。

 

そして良いバランスで精製されているものは酸化しにくもなります。


 Lulltimeshairのアルガンオイルは世界の公的機関から認証を受けたオーガニック100%ピュアオイルです。

世界で出回っているアルガンオイルの中でも最上級な品質のものとなっております。

不純物を取り除くろ過・精製も行っており未精製品や精製不足製品のような独特な香り・刺激もありません。

 

更に独自の精製を日本国内でも行っており高いレベルでの精製が行われたアルガンオイルです。

公的機関のオーガニック認証はアメリカのFDA・USDAをはじめフランスAB・EU(欧州連合)の認証を受けているものです。



このアルガンオイルはすべてモロッコ産でコールドプレス(低温圧搾法)により大切に抽出したクオリティ・鮮度の高いオーガニックアルガンオイルとなっております。

コールドプレス(低温圧搾法)とは

圧力で高温にならないよう、ゆっくりと時間をかけて抽出しなくてはなりませんし、採油量も30%ほどと少量しか採搾できません。

ただし、栄養素はほとんど壊されることがないので、高品質なオイルを作ることができます。

 

このアルガンオイルはなるべく新鮮で高品質なものをサロンにご提供したいという信念から過剰在庫はせず、モロッコへの発注・日本での在庫をコントロールしている商材です。

 

モロッコでも発注があってから種からオイルをコールドプレスで絞って抽出するという徹底されたモノです。

 

ほぼ搾りたて状態。

 

しかも一番搾りのプレミアムアルガンオイルなんです。(二番搾り・三番搾り・搾りカス搾りなども存在するようです)

 

ビールみたいですね(笑)