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Bellydance Najm Fukuoka

ベリーダンサーの為のバレエ基礎

2017.12.10 02:43

こんにちは🎄

12月に入り、真冬の寒さ。



何となく動くのが億劫になりますが、こんな時こそ背筋を伸ばして身体を動かして内側からポカポカになりたいものですね✨




先日ご案内させて頂いた『ベリーダンサーの為のバレエ基礎』レッスン内容を少し。




バレエのレッスンは、趣味の方からプロの方まで必ずバーレッスンからスタートします。身体を引き上げ細く研ぎ澄まされた軸を作る為欠かせないもので、これ無くしては何も踊れないくらい大切なものになります。


ざっくりとバーレッスン内容を書くと、


1 Travail de pied

2 Battement tendu

3 Battement degagé

4 Rond de jambe par terrepar

5 Battement fondu 

6 Battement frappé

7 Rond de jambe en l'air

8 Adage

9 Grands battement

10 La jambe sur la barre


こんな感じで、フルコースのお料理みたいに1つずつきちんと順番通り行います。ちなみに上の内容はビギナーさん向けの基礎コースになります。レベルが上がると項目が増え、同じ動きでもスピードチェンジして行ったり、バーレッスン内容が更に盛りだくさんになります。



バーレッスン後はフロアに出てセンターレッスンに。内容はビギナーさん向け基礎コースがこんな感じです。


1 Port de bras  

2 Adage

3 Petit Tendu  

4 Petit dégagé

5 Pas de valse pirouette 

6 Soubresaut

7 Changement de pied

8 Chassé

9 Assemblés

10 Grands Valtz

11 Pique 

12 Reverance


バーで行った動きを、バランスや軸を確認しながらゆっくり発展させていく感じで、終盤にはワルツに乗ってステップとジャンプのコンビネーションやピケターンという移動を伴う回転も入り、最後は音楽に乗ってポジションを取りながらのルベランス(お辞儀)で締めとなります。



ベリーダンスの為にバレエのお教室に通うと、フルコースのレッスン内容に戸惑い、用語や動きを覚えるのにいっぱいいっぱいになってしまうかもしれません。


バレエ用語は全てフランス語で、用語=動きがダイレクトなので、慣れてくると言葉で言われただけで踊れてしまうのですが(わたしが習っていた先生は自ら動いて見せず、用語のみで伝えておられました)初心者の方の最初の壁はこのバレエ用語かなぁと思います。


がっつりバレエに専念するならそれも苦にならないかもしれませんが、わたしが開講するクラスではベリーをメインでされている方向けに負担が少ないようにコースの内容を間引きして、動きや用語の意味の解説をしながら少しずつ進めていこうと考えています。



例えば、『プリエ』。

ベリーダンスでも使用するダンス用語ですが、バレエから来ています。

意味は『折りたたむ』。簡単そうで意外と難しく、これがいかに正しくスムーズに出来るかで動きが変わってきます。股関節、膝、足首、つま先が正しくターンアウトされた状態で機能します。バーレッスンもこのプリエからのスタートになります。



こんな感じで用語と動きを関連付けしながらゆっくり進めていきますのかで、バレエ超初心者の方でも安心してご参加頂けると思いますよ😊✨


*ベリーダンサーの為のバレエ基礎ワークショップ

2018年1月6日(土曜日)

15:50〜17:00 (3000円)

レンタルスタジオRay


↓イベントページ↓


お問い合わせはRiraまでお気軽に✨

ご参加お待ちしております❤️