この日なんの日

晴れていたような曇っていたような。今日もとても暖かく、さすがに床暖を消した。タイトルが適当すぎるが気にしないでおく。

昨夜私にしては早寝（1時）をしたおかげで、早め（9時）に目が覚める。起きて居間に行くと、キヨコとマチ子が吐いていた。キヨコに至っては吐きながら移動するから、吐瀉エリアが広範囲に渡っていた。粛々と掃除をする。

『まだ、途中』を読了。やはり内面を曝け出している文章というのはべらぼうに面白いなと思いながら、一気に読了。圧倒されたし、本として残しておきたいという強い気持ちが伝わってきた。私は自分の内面や恥ずかしいことを人に明かすのが怖いので、途中さんのように書くことはできないと思うが、文章を書く上でとても良い刺激になった。

夜、夫が近所に住んでいるバンド仲間と飲みに出かけていったので、私は風呂に入りアイスを食べたりお菓子を食べたりして好き放題する。夫は23時半頃に帰ってきた。しかし急に具合が悪くなったと言って寝てしまう。お酒に強い人で今までこんなことは一度もなかったから驚くし優しくしようと思うが、呆れる気持ちもある。それにマチ子の点滴をどうしたもんか。点滴は二人でないとできない（ひとりでやる技術が私にはない）のだ。関ジャムや世界遺産など録画を見ながら夫の回復を待つも見込みなしなため点滴は諦め、猫トイレ掃除（夜は夫の仕事）をし、夫が脱ぎ散らかした服を畳み、マチ子に投薬をして2時前に就寝。