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株式投資家の暮らしと夢

9613 - (株)NTTデータ

2017.12.16 15:00

前回は2016年10/21 に5,360円で、見送りの投資判断をしていますね。

https://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12211679784.html 

その理由を見直した時に、これは外したなと思いました。

信用買い残が重い。

さすがに1年以上経過すると、この利用は意味を持たないのではないかと。

私のブログの取り扱い頻度からすると、信用倍率による株価変動は無視した方が良いのではないかと、考えました。

2017年6月28日に「分割: 1株 -> 5株 」していますので、これを考慮して株価を見てみますと、案の定、株価は上昇していました。


今回は企業概要の続きから見ていきましょう。

1988年に制定された初代ロゴは淡い青地に、左側に2行に分けた「NTT DATA」の文字、右側に10個の楕円をピラミッド状に配したもので、細川光夫によりデザインされた。楕円はコロンブスの卵を意味し、個数は二進法の1と0に掛けている。一番上のやや大きく、少し離れた楕円は人の知恵と未知なる分野への挑戦を表している。2012年には、初代ロゴの文字部分を一行にし、地色と文字色を反転させたものに改められた。

グループビジョン 「Global IT Innovator」

コミュニケーションワード 「変える力を、ともに生み出す。」


役員一覧

2016年9月時点

役職名  氏名

代表取締役 社長

岩本 敏男(イワモト トシオ)

代表取締役 副社長執行役員

椎名 雅典(シイナ マサノリ)

本間 洋(ホンマ ヨウ)

代表取締役 常務執行役員

植木 英次(ウエキ エイジ)

取締役 常務執行役員

西畑 一宏(ニシハタ カズヒロ)

柳 圭一郎(ヤナギ ケイイチロウ)

青木 弘之(アオキ ヒロユキ)

取締役

岡本 行夫(オカモト ユキオ)

高岡 宏昌(タカオカ ヒロマサ)

平野 英治(ヒラノ エイジ)

常務執行役員

山口 重樹(ヤマグチ シゲキ)

執行役員

John McCain(ジョン・マケイン)

稲葉 雅人(イナバ マサト)

藤原 遠(フジワラ トオシ)

沖村 幸彦(オキムラ サチヒコ)

竹内 俊一(タケウチ シュンイチ)

宇平 直史(ウヒラ タダシ)

飯島 勝美(イイジマ カツミ)

伊藤 浩司(イトウ コウジ)

松永 恒(マツナガ ヒサシ)

磯谷 元伸(イソヤ モトノブ)

三宅 信一郎(ミヤケ シンイチロウ)

中村 卓司(ナカムラ タカシ)

臼井 紳一(ウスイ シンイチ)

佐藤 哲(サトウ テツ)

佐々木 裕(ササキ ユタカ)

鈴木 正範(スズキ マサノリ)

常勤監査役

石島 幸男(イシジマ ユキオ)

山口 徹朗(ヤマグチ テツロウ)

中村 明雄(ナカムラ アキオ)

監査役

佐藤 りえ子(サトウ リエコ)


沿革

2016年2月現在、ブロックチェーンの共同開発に参加している。

1967年(昭和42年) - 日本電信電話公社にデータ通信本部設置。

1971年(昭和46年) - 独自仕様のコンピュータ DIPS-1 完成(製作は富士通、日立製作所、日本電気)。

1973年(昭和48年) - 全国銀行データ通信システム開発。

1974年(昭和49年) - 地域気象観測システム「アメダス」開始。

1981年(昭和56年) - 金融ANSERシステム開始。

1985年(昭和60年) - 日本電信電話株式会社設立、データ通信事業本部に改められる。

1988年(昭和63年) - データ通信事業本部をエヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社として分社化。

1989年 - 東京金融先物取引所システム開始。大手町の電気通信科学館を閉館、事業本部を同所に置く。

1990年(平成2年) - 特許庁ペーパレスシステム開始。

1992年(平成4年) - 本社を豊洲に移転、SCAWデザインシリーズ開発。

1993年(平成5年) - デミング賞実施賞を受賞。

1994年(平成6年) - 香港支店開設、北京駐在員事務所開設。

1995年(平成7年) - 東京証券取引所市場第二部上場。

1996年(平成8年) - 東京証券取引所市場第一部上場。

1997年(平成9年) - 新世代情報サービス事業本部設置、マレーシア支店開設。

1998年(平成10年) - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データに社名変更。

1999年(平成11年) - COEシステム本部・公共地域ビジネス事業本部・カスタマーサービス事業本部設置。

2000年(平成12年) - ビジネス企画開発本部、情報ネットワークビジネス事業本部設置等組織改編。

2001年(平成13年) - 「BS7799」国内初取得、COReシステム本部設置、NTT DATA AgileNet LLC設立。

2002年(平成14年) - 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の認証を取得。

2003年(平成15年) - 事業部制廃止、国際事業推進本部を設置。

2005年(平成17年) - 取締役会の改革と執行役員制の導入による経営機構改革、ならびに組織機構改革を実施。

2006年(平成18年) - 営業力強化の推進を目的に、営業企画室を設置。

2008年(平成20年) - 創業20周年の節目の年。

2009年(平成21年) - 公共・金融・法人の3事業部体制から、カンパニー制へ移行。

2011年(平成23年) - パブリック&フィナンシャルカンパニー、エンタープライズITサービスカンパニー、ソリューション&テクノロジーカンパニー、グローバルビジネスカンパニーの4カンパニー制に移行。

2016年(平成28年) - デル・テクノロジーズよりITサービス部門を買収。

【賢者の選択】 NTTデータ 代表取締役 社長対談テレビ番組 Japanese company president interview! CEO TV


投資判断ですが、時価総額は売上高を少し超えるくらいで、営業利益率は7%近いです。

チャートは右肩上がりの上昇トレンドで、信用倍率は3倍くらいです。

売上高の増加、利益の増加という、企業成長が続いていてこの株価はないと思います。

私の投資判断は買いで、おすすめ銘柄です。