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12/10 ライブ納め!有難うございました。

2017.12.10 22:06

こんにちは、松本佳奈です。

今年、春夏秋冬と開催してきたグランドピアノ弾き語りワンマンライブ『徒然日記』。昨日、完結編の「冬」が無事終了して、2017年のライブ納めとなりました。


年の瀬の忙しい時期に時間を作って足を運んで下さった皆さん、有難うございました!

SEED SHIPスタッフわかちゃんが描いてくれた。冬は椿。



楽屋で。古着で買ったニットのワンピースは500円という驚異の値段。



今回も映像の撮影を試みましたがなんと全然撮れていなかったことが判明。がーん。




セットリスト

1、好き勝手

2、dula-dula

3、ハリネズミ

4、ばかみたい

5、価値

6、燃えるごみ

7、凛として、明日も強くいてやるんだ

8、あしあと

9、桜

10、いのちの理由(さだまさしさんカバー)

11、平和への祈り

12、strings

En、昼下がり、旅に出る


1時間半、休憩なしでぶっ通しました。

今回は11月のワンマンでやらなかった曲、普段あまりやらない曲を中心に。セットリストは事前に決めず、思いついたものをその場で。

「燃えるごみ」は何かが降臨していて(年末のブラック企業に苦しめられている都会の人々の怨念か?笑)今まででいちばん曲に入り込んで歌えた気がします。


春夏秋とやってきて、冬。それぞれに発見があり、表現の縛りが外れたりして、どんどん自由になっていったような1年間でした。冬はいちばん伸び伸びできたかな。


実は喉の不調がもう1ヶ月以上続いていてなかなか全快にならないのですが…不調さえも味方につけて「その時にしかできない表現」に変えることができたら最強だなと思って、「むしろ生かす!」をモットーにやってみました。

これはさすがに無理があると感じた部分あったし、あらなかなか味があっていいじゃないという部分もあって、予期していなかったものが生み出す未知の面白さを感じたり。もちろん調子が良いに越したことはないし、安定感があるボーカルにすごーく憧れている面もあるのですが(ほんとに羨ましい!)


どんなに気をつけていても不調な日はやってくるし、その度に「この不調をどうやって生かしてやろうか」と考える方が自分に合っているな〜と、ストンと思えるようになりました。ライブ中に「ふふふ、あんたそんな歌い方するの?」と自分で自分の表現に驚くことで「まだ伸びしろがあるんだ」と感じられるから、モチベーションを保って活動していけてるのかも。


新鮮さを失いたくない。

自分に驚いていたい。

予定調和をぶち壊してくれる松本佳奈の表現を、私自身がいちばん楽しみにしているのかもしれません。



合掌。



たっぷり1時間半歌ったのにアンコールまで頂いて、

イチゴ食べました(?)



たくさん笑いました。

楽しかった!


写真は岡野悟朗さん、中村平八さん。有難うございました!

SEED SHIPの土屋さんとわかちゃん。

二人のお陰様で春夏秋冬やりきることができました。ありがとうございます!

2017年のライブ納め。

公約だった「毎回新曲作る」は春夏しかできませんでした。来年もコツコツ作ろう…。


鬼が笑う話ですが、

2018年の11月24日(土)のお昼、東京 永福町のホールsonoriumを予約しました!

今年やってみてすごく良かったので、来年も。今年行けなかったという方は今から来年の予定に入れておいてください(笑)遠方の方も終電を気にせず来れるように、お昼の時間帯にしました。


終わりは始まり!


下半期のまとめブログも後日また書きます。


 最後まで読んで下さりありがとうございました。今日も穏やかな1日でありますように。

愛を込めて!