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苗の植え付け。過去の足跡に足を取られる

2022.04.13 23:26

とうもろこしとリーフ・サニーレタスの植え付けです。


一時期、畝溝がぬかるんでいて機械を入れることが出来ませんでしたが、今回はカラッカラに乾いているので久々に移植機の登場です。


畝溝は前回手植えで入った時の足跡が残り凸凹状態。


移植機を走らせると凸凹で左右に振られ直進性はガタ落ちです。


それにつられて苗の植え付けもズレていくので植え位置がずれない様に押さえながら作業していたものの植え付け後は、中々のグニャグニャぶりでした。


ねっとりした田んぼの土は乾くとカッチカチ、シャベルを立てる事が出来ないくらい全く刺さらない強度になります。


足跡を付けたままだとそのままの形が残った状態でかわいてしまい、作業性がかなり悪くなります。


中耕が出来ない理由はこう言った事が原因で、カチカチになった畝溝に耕運機を入れても爪が刺さらず機械が飛び跳ねてしまいます。


また、砕けたとしても雨が大量に降るとぬかるみ になり、また足を取られる状態になってしまいます。


後は、この繰り返しになるので田んぼ土での中耕作業は当園では現実的ではありません。


足跡が付かないうちに雨に当て地盤を固めてしまいその後は、除草で管理するのが当園でのベストな運用方法になっています。


気温が随分上がって来たので前回と今回で成長差がとうもろこしでも見て取れる様になりました。