ジェイソン・ムラーズ『ラララ・ラヴ・ソングス』オフィシャル・トレーラー第5弾日本語訳:歌詩を書くと、正直な気持ちを表すのに時間をかけることが許されるような気がするんだ。
ラヴ・ソング集『ラララ・ラヴ・ソングス』をリリースしたジェイソン・ムラーズ。今回のインタビューでは、詩にこめられたメッセージについて語ってくれました。
Jason Mraz - Lalalalovesongs (Official Trailer 5)
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- ラヴ・ソングの生まれ方にはいろいろとあるけれど、たいていの場合は、必要とされて出てくるものだ。
その欲望や欲求を演奏や詩にしてみると、すべてがうまくいくような気がするんだ。
この人に届けたい、という切実なメッセージがそうさせるんだ。
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たぶん、「ユー・アンド・アイ・ボース」が、最初に、意図的に「愛してる、ぼくらがしたことや言ったことを全部ずっと覚えてる」、みたいなことを書いた曲だと思う。
僕たちの関係のおかげで、僕はより良い人間になれた。
「ユー・アンド・アイ・ボース」はそんなことについて書かれたんだ。
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親交関係において最も重要なのは正直さだ。
時々、僕はものすごくナーバスになって、そういう話をしにくくなることがある。
でも、音楽で詩を書くと、言葉を練り上げたり、心から話したりするのに時間をかけることが許されるような気がするんだ。
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「ビューティフル・メス」のような曲は、「うわ、この関係をうまくいかせたいのに、あまりにも困難だ」、という気持ちから出てきた。
そして、相手が僕を傷つけたこと、それが事実であることを、少し掘り下げてリスナーに届けたかった。
でも同時に伝わってほしいことは、そこには感謝の気持ちもあるし、その美しさはいつまでも心に残っているということなんだ。
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別の言い方をすると、新たに学んだことがあって
曲作りは、たとえるなら、自分の気持ちを明確にして集中するための方法として使っている。
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「アイ・ウォント・ギヴ・アップ」がまさにその例だ。
この曲がブリッジに入るころには、これは本当に自分のための曲なんだということが明らかになる。
この別れを、自分をあきらめるようななにかにはさせない。
そして、あなたを友達として愛することをあきらめない、なぜなら、お互いを独占できないからといって、友達になれないということではないから。
で、それは成功した。
僕らは友人であり続けてる。
だから、ほとんどの曲は人と人の関係を称えるためにあるんだ。
その関係が長続きするものであろうと、ただ終結させたいだけであろうとね。