心と身体。反射の影響
2022.02.06 01:25
インスタグラムに
反射のことを投稿しています。
「わかってもらえない」
「もっと認めてほしい」
など、メンタルへの影響に
反響を多くいただきます。
反射が残ることがあるんですね
大人になっても影響があるんですね
と、ご感想をいただくこともあります。
お腹の中で身を守る、固める反射。
生まれてから自分の身を守る、
モロー反射。
立つ・歩く動作を
獲得するのに必要な、足の反射。
おっぱいを飲むために必要な、
口の反射。
他にも、首の反射、
脊髄ガラント反射など、
赤ちゃんが自分の身を守ったり
命をつないでいくために起こる
身体の反応があります。
反射は、
自動的に起こる身体の反応なので、
自分の意思とは関係なく
【起こってしまう】もの。
反射の影響で起きる困りごとも、
あなたのせいではなく
身体が自動的に反応しているのです。
反射を統合するためには、
たくさんのワークがあります。
スキンシップを中心にした静のワークと、
動く・遊ぶの動のワーク。
やみくもに取り組めばいいわけではなく、
そのときに身体が求めるものだけ、
求める量だけに取り組むことで
反射の統合が進みます。
反射の統合とは、
反射が出にくくなる・
出てもすぐ引っ込む状態。
困りごとにつながりにくくなる。
反射によるメンタルへの影響が
減ってくると、
何日も落ち込んでいるとか、
ずっと暗い気持ちでいるということも
減っていきます。
自分責め・ぐるぐる思考になりがちな方へ、
ぜひおすすめしたいです。