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骨が豊と書いて『體』(タイ)

2022.04.14 03:59



身体調律スタジオU


この場は、

カラダに出た痛みをどうにかする場所ではありません。


治すことも、楽にすることも、

目的にはしていません。


とは言え、


身体調律と言っても


何か抽象的なことをするわけではありません。


身体の歪みやズレ


と言ったものがあるかないかは議論はありますが、


少なくとも私がカラダに触れて感じることのひとつに、


自分の身体の位置感覚を、

正確に認識できていない。


そんな方が大半です。


ドライな言い方をすれば、


脳にある、自分の身体の位置情報のデータが間違っているということ。


また、


自分の身体のパーツの形を把握できていないということ。


身体調律をする上で、


この身体の位置感覚を調律するのはとても重要な事であり


身体調律スタジオUでの、

セッションの基本がこれになります。


自分の身体の位置情報を、正確に脳に再認識させるために


セッションでは、骨に触れていきます。


足指先から足首。


そして、脛→大腿骨→腸骨→仙骨と、、、


その触れる刺激を利用して、

脳に、その位置情報を入力していく。


そんな、地味な作業をしていく。


それが、Uでの身体調律の基本。


もともと、


体(タイ)という字は、


體(タイ)。


骨が豊と書いた體。


今の人たちは皆、骨抜きです。


だから、自分の身体の位置感覚が消えてるのです。


だから、

無理矢理 筋肉だけでがんばっちゃう。


だから、

どう行動していいかわからなくなっちゃう。


だからこその身体調律作業。


自分の身体を、

生きている間に最大限使い切る為に。


骨を、


骨感覚を豊にして、体から體へ。


ちなみに、


最初の骨の写真は仙骨。


1番最初に動かすのが、この仙骨。