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『楽観道』 楽しく観ると決める生き方 ~あなたが楽しく生きると社会が変わる~

ほめ介護と、ちょっとの勇気

2017.12.11 13:33

ほめ達!クリスマスセミナーで行われた、

第一回講師コンテスト決勝進出者の一人

小野寺美和講師による「ほめ介護」。


初めて聞いたときから、早速試した結果、

施設に入ったばあちゃんに変化が!



ほめ介護」とは、相手を想うあまりの、

ちゃんと食べさせねば、薬を飲ませねば、

デイサービスに行かせねば、などの

ねばねば星人による、



過管理(管理し過ぎ)・過監視(見過ぎ)・

過干渉(やってあげ過ぎ)の

やりすぎ3K

をやめ、



「すべての人の可能性と成長を信じる人。」

そして「価値を発見して伝える人」である、

ほめる達人」=「ほめ達!」として、



尊敬を表す、選択を尊重する、存在を認める

ほめ介護3S」

を実行してみよう!という、



急に介護の場に立つと、どうしてよいか

わからないという不安に効く、

実践結果を踏まえた教えです(^-^)



※詳しくは小野寺講師のブログでぜひ(^^)

↓↓↓

何にも知らない僕は、ばあちゃんの記憶が

ちょっとあやしくなってきた頃から、



違うことを言うと訂正したり、

これ覚えてる?と聞いてしまったり、

ばあちゃんを不安にさせる言葉を

言ってました。



久しぶりにあった親戚も

「誰かわかる?」と

聞いてしまってましたが、



施設に通っていると、

スタッフの方すら言っていたり。



そこで、

「ほめ介護3S」

絶対に否定しない

自主性を尊重して

存在を認める

今をみとめる

未来をみとめる


思いきって少しずつ使い初めてすぐ、



ずっと

「もう嫌になった」

とばかり言ってリハビリや動くことも

億劫になっていたばあちゃんが、

エレベーターまで送ってくれようとしたり、

ずっと笑顔で手をふってくれたり。



帰りはいつも寂しくて泣くことが多く、

振りかえることはほとんどなかったので、

とても安心した瞬間でした。



とはいっても、次はまた同じ会話

「嫌になった」からなのですが、

そこでこちらも勇気をもって、

3Sに加えて、


いてくれて感謝

(会うのを楽しみに来ている)


当たり前をほめる

(トイレに行けたり数が数えられたり)


と、

ついつい身内だからわかっているだろうと、

あまりしないこれらのことを、

ちょっと勇気をもって伝える。



結果、どんどん素直に感謝と

ばあちゃん子の気持ちを伝えられていると

思える。



小野寺講師いわく、

「ほめ介護」で介護を通して自分が成長する

ことに気づくものだ。

と言われた。




正に自分の成長がばあちゃんの喜びに

繋がるように、通おうと思います。



■「価値発見の達人」

日本ほめる達人協会名古屋支部

ほめ達!検定・企業講習など↓↓↓


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