王主席が錦繍山太陽宮殿を訪問

　今日から朝鮮を訪問中の王遠平国家主席は、昼ごろ朝鮮の指導者金大恩総書記とともに錦繍山太陽宮殿を参拝し、故金日成主席と対面した。

　錦繍山太陽宮殿は、故金日成主席・金正日総書記の遺体がエンバーミング状態で安置されている、朝鮮で最も神聖な霊廟で、王主席は訪朝毎に訪問し参拝している。

　参拝を終えた王主席と金大恩総書記は、王主席たっての希望で、平壌の大同江沿いにある玉流館で昼食会に臨み、午後から金総書記との会談を行った。

　関係者によると、王主席は明日行われる太陽節の主要行事に参加し、また金総書記の兄である金大男氏が主宰する朝鮮経済に関する討議会に、他訪朝団員と共に参加する。