【ツインレイ】女性レイの欠乏感と承認欲求
激しい運命の波に呑み込まれるよう、そして
その波には逆らえない形で始まるサイレント期間。
本当の意味でツインレイの物語が始まる瞬間ですが
多くの女性レイたちは自分自身を見失ってしまいます。
それまでは当然のように隣に居てくれた相手レイが
突然、姿を消していくからです。
相手レイをどれだけ真剣に想っていたか / 愛していたか
同時に、どれだけ相手に深く依存していたのかを
思い知らされる現実に突き当たっていきます。
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現在、サイレント期間の中にいらっしゃる方々へ
お伝えしたいことはただひとつ。
永遠に続く暗闇は絶対的に存在しません
壮絶で過酷に感じられる日々が続いていたとしても
その先には必ず光の出口が待っている ということ。
ですが、光の出口を手繰り寄せる為には
女性レイの進化が必須であることもまた事実です。
サイレント期間そのものをネガティブに捉え過ぎると
貴重な成長 / 進化のチャンスを逃してしまいかねません。
サイレント期間とは、苦しみだけを味わう毎日ではなく
「新しいわたし」に生まれ変わっていく時間帯なのです。
相手レイが大きな犠牲を払いながら
この時間帯をプレゼントしてくれているということを
いつも忘れないでいて頂ければと切に願います。
サイレント期間に入り、女性レイたちが
まず身を持って感じる感情は孤独感です。
家族が傍に居ても、友人が傍に居ても
孤独感を簡単に拭い去ることは不可能でしょう。
この孤独感は大きな欠乏感でもあります。
相手レイへ潜在的に深く依存し過ぎていたあまり
訪れてくる孤独感と欠乏感であり
自分の存在意義を相手に100%委ねていたと言えます。
だからこそ、女性レイたちは自身を見失います。
相手レイの存在や愛こそが全てであり
自身で自分の存在意義を認められていなかったからです。
彼に愛されていたい
彼に幸せにして貰いたい
彼に愛されたり幸せにして貰えなければ
私には何の価値もない
このような激しい承認欲求があったことにも
次第に気付いていくはずです。
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サイレントにおける大切な学びと課題は
相手レイの存在と愛を借りずとも
自分の力で欠乏感を満たしてあげることと
自分自身で自分を正しく承認してあげることです。
彼に愛されなくても私は価値のある人間 というように
自分で自分の価値を認めてあげることが重要であり
これは、精神的な自立にも繋がっていきます。
ツインレイの関係性は依存し合うものではなく
常に自立した状態へ重きが置かれています。
精神的に自立しているふたりだからこそ
共にひとつの世界を築き上げることが可能だからです。
欠乏感は、誰かに依存して埋めてもらうものではなく
自分だけが埋めてあげることが出来るものです。
そして、相手レイからの承認を求めるのではなく
唯一の存在である貴女の美しい価値を
貴女自身で認めてあげて下さい。
欠乏感と承認欲求を
自らの愛で満たしてあげることによって
サイレント期間の長さは変わってくるでしょう。
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