5年後の肌に影響を及ぼす紫外線
2022.04.14 15:47
春は紫外線が急激に増してくる時期です。
本格的な紫外線対策をすぐに始めましょう!
紫外線A波は、波長が長く、雲や窓ガラスも透過して肌に到達します。
窓越しに陽の当たる部屋や車の中、又曇り空の時も難なく通過してしまいます。
そのため、生活紫外線とも呼ばれます。
気付かないうちに、じわじわと肌のの真皮まで届き、肌のハリや弾力を失う原因となります。
紫外線B波の一部は、真皮に到達しますが、ほとんどは表皮にとどまります。
皮膚に対する刺激はA波より強く細胞の遺伝子(DNA)を損傷する影響が大きく、
皮膚ガンの原因にもなります。
紫外線B波を浴びるとメラニン色素の生成も活発になるので、通常よりも多く浴びると
ターンオーバーで排出が追いつかず、シミとなってしまいます。
ファンデーションにも紫外線防止力はあり、SPFやPA値など紫外線防止の表示がされていますが
ファンデーションを厚塗りしても、防止効果は格段には上がりません、ファンデを厚塗りするよりも
密着性や美肌効果に優れている下地クリームと重ねるのが効果的です。